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運を支配する (幻冬舎新書)

運を支配する (幻冬舎新書)

桜井章一 and 藤田晋

累計読者数53
平均ハイライト数 28.1件/人
推定読了時間 約4時間42分
star総合評価 74/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 41%

この本について

仕事って、波がありますよね。やる気が高い時期もあれば、まったく入らない時期もあるし、周りの活躍を見て焦ったり、自分だけ取り残されている気がしたり。頑張りたい気持ちはあるのに、どこで力を入れればいいのかがわからないまま毎日が過ぎていく、みたいな。僕もずっとその繰り返しです。 『運を支配する』が面白いのは、「常に全力でいろ」でも「気合でねじ伏せろ」でもなく、長期戦をどう淡々と進むかという視点をくれたところです。モチベーションを無理に高く保たなくていいとか、雑用ほど丁寧にやるべき理由とか、勝負所は“自分の気分”ではなく外側の流れで決まるとか、どれも現実の仕事の感触に近いんですよね。特に、タイミングが来るまでは質を落とさずに淡々と積み重ねておく、という考え方は、焦りがちな時期にかなり効きました。 読んでいると、劇的に変わるための魔法ではなく、「迷いながら働く人がどう自分を整えていくか」という地に足のついた話が続きます。勢いだけで突っ走って息切れしがちな人や、30代に入ってペース配分がわからなくなってきた人には特に刺さると思います。 流れが悪いときにどう振る舞うか。勝負所が来たときに動けるようにどう備えるか。働く時間の多くが“地味さ”でできていることを受け入れつつ、その中でどう強さを作るか。そんな視点をもう一段持ちたいときに手元に置きたくなる一冊でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

勝負でたまにしか勝てない人と、勝ち続ける人ではいったい何が違うのか―。麻雀でも、ビジネスの世界でも、懸命に努力したからといって必ず勝てるわけではない。勝負に必要なのは、運をものにする思考法や習慣である。その極意を知っている人と知らない人とでは、人生のあらゆる場面で大きな差がつくのだ。「『ゾーン』に入る仕掛けをつくる」「パターンができたら自ら壊せ」「ネガティブな連想は意識的に切る」「違和感のあるものは外す」等々、20年間無敗の雀鬼・桜井氏と、「麻雀最強位」タイトルを獲得したサイバーエージェント社長・藤田氏が自らの体験をもとに実践的な運のつかみ方を指南。
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