
覚悟の決め方 (PHP新書)
上原 浩治
PHP研究所 / 2014-05-15
累計読者数4
平均ハイライト数 10.8件/人
推定読了時間 約2時間6分
star総合評価 48/100
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この本について
仕事で判断を迫られた時や、やるべきなのに動けない時って、理由は分かっていても気持ちがついてこないことがあります。準備不足の不安なのか、周りの目なのか、あるいは自分への信頼が揺らいでいるのか。頭では分かっているのに、一歩が出ないあの感じです。 上原浩治さんの『覚悟の決め方』は、そういう曖昧なモヤモヤに真正面から触れてきます。刺さった人が多い箇所を見ると、「言うべきことは言う」「やらずに後悔するのは論外」「結果に責任を持つ」という強さに惹かれている反面、裏側にある“徹底した準備”や“我慢の積み重ね”に共感しているように感じます。覚悟って感情論じゃなくて、日々どう過ごしてきたかの積み重ねでしか作れないんだなと、読みながら何度も思わされました。 特に、好調な時ほど自分を過信しない話や、失敗の原因を丁寧に拾い続ける姿勢は、仕事でもそのまま置き換えられます。調子がいいと判断が雑になったり、うまくいかないと焦ってしまったり。そういう時にどう踏みとどまるか、すごくリアルにイメージできる。覚悟を決める、という言葉の具体的な中身が見えてきます。 自分の判断に迷い続けてしまう人や、行動したいのにブレーキをかけてしまう人には、静かに効く一冊だと思います。
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出版社による紹介
レッドソックスの不動のクローザーとして活躍する著者。2013年シーズンは、見事ワールドチャンピオンとなり、胴上げ投手にもなった。39歳となった今シーズンも、活躍を続けている。本書では、著者が年齢を重ねながら進化し続ける理由を明らかにする。 著者は「不安やプレッシャーは悪いものではない」という。「不安があるからこそ、準備を怠りなくと思うことができる。不安に押し潰されるのではなく、不安こそが自分を動かすエネルギーとなりえるのだ」と断言する。 著者の毎日は、マッサージなどの身体のケアを他のどの選手よりも入念に行い、ストイックな生活をおくる日々だ。それは「ケアを怠ることで怪我をするなどして、後悔したくない」という一心だ。そしてその先にあるのは、マウンドに上るまでの覚悟だ。 著者は、毎日小さな目標を立てて球場に向かう。 雑草魂を糧にいかに壁に挑み克服してきたかを明らかにする。運命を切り拓きたい人は必読の一冊。
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