
世界の“多数派”についていく「事実」を見てから動くFXトレード
浜本学泰
Pan Rolling Inc / 2015-04-03
累計読者数3
平均ハイライト数 13件/人
推定読了時間 約3時間58分
star総合評価 53/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 35%
この本について
トレードって、チャートを開いた瞬間に「なんか今日は買えそう」「そろそろ反発しそう」とか、自分の気持ちのほうが先に立つことありませんか。僕もまったく同じで、気づいたら“理由づくり”を始めてしまうタイプです。負けても「仕方ない」と割り切れない日もあるし、連敗するとエントリーが怖くなる。そんな揺れの中で、どうやって事実に寄りかかればいいのかずっと探していました。 この本がいいなと思ったのは、精神論でも必勝法でもなく、結果には必ず理由があるという前提に戻してくれるところです。買いたい・売りたいという主観が暴れそうになったら、1時間足の方向、線をどう引くか、今の足はどのパターンに近いのか。こうした“観察の基準”に立ち返れるだけで、焦りが少し静まります。特に、同じ時間軸でエントリーから決済まで一貫させるという話は、僕自身がよく迷子になるポイントだったので刺さりました。 もうひとつ助かったのは、失敗の扱い方がすごく現実的なところです。急落に巻き込まれても「今どうするか」に集中する、とか、ルールを守っても負ける日は普通にある、とか。無理に前向きになろうとしなくていいし、メンタルの癖は仲間がいないと気づけない、という視点も救われました。 トレードで「主観と事実の区別がつかなくなる瞬間が多い」と感じている人には、静かに効いてくる一冊だと思います。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
◆「上」か「下」かを当てようとするから当たらない 一般的に、「上に行くのか、下に行くのかを当てることができれば相場で勝てる」と思われがちですが、実は、そんなことはありません。 逆説的に聞こえるかもしれませんが、上か下かを当てようとするから、相場が難しくなってしまうのです。なぜなのか。それは、「当てよう」と思った瞬間は、自分本位に動いているからです。 ◆「当てたい」なら、正解を見てから動けばいい では、当てにいこうとしてはいけないなら、どうすればよいのでしょうか? 私たち個人投資家がやるべきことは、「動いた」という事実を客観的に確認することです。例えば、世界中のトレーダーたちが「上だ」と考えて、実際に買いのポジションを持ったと確認できてから動くのです。正解がわかったら、自分も素早くアクションを起こします。自分の意思は関係ありません。世界の思惑に自分を合わせるのです。 ◆世界の人の動きは、がっかりするほど基礎的なテクニカル指標(チャート)でわかる 世界中のトレーダーたちが動いたかどうかは、世界共通の「チャート」でわかります。ここで大事なのは、独創的なチャート(=少数派のチャート)にしないことです。世界中の大勢の動きを知るには、世界の人が最も多く使っている指標をチェックする必要があります。つまり、“がっかり”するほど基礎的な指標(移動平均線や水平線、ボリンジャーバンドなど)を見なければいけないのです。 実際、やるべきことは、1時間足の移動平均線(※パラメータは本書で紹介)でトレンドを探り、5分足の基礎的なテクニカル指標で市場に入るタイミングを計ります。具体的には、以下の「5つ」のレベルの「8つ」のエントリールールで、世界の動きについていきます。 レベル1:移動平均線反発 レベル2:移動平均線ブレイク&水平線反発 レベル3:高値&安値(水平線)ブレイク、トレンドライン反発 レベル4:一目均衡表の雲抜け(割れ)&トレンドラインブレイク レベル5:ペナント(三角持ち合い)ブレイク 大勢の動きを知りたいからこそ、大勢の人が使っている指標を参考にするのです。 ◆「あなただけへの特別なサイン」などなくても、勝率7割を目指せる FXなどでは、「あなただけに特別なサインを提供します」というふれこみの情報が氾濫しています。でも、「あなただけに特別なサイン」は、世界から見ると少数派なのです。多数決で決まるFXでは、多数派の動きを見極めなければなりません。だからこそ、みんなが見ているものを見るのです。 やり方自体は簡単ですから、誰にでもできます。熟練した人になると、勝率7割は出せるやり方です。難しいことは排除して、市場からお金を引き出しください。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要




