
お母さんから自由になれば、結婚できる。
大安ケイコ
累計読者数3
平均ハイライト数 6件/人
star総合評価 31/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 18%
この本について
結婚の話になると、条件よりも「このままの自分で大丈夫なんだろうか」という不安のほうが先に浮かぶことってありますよね。親との関係でうまく消化できていない感情があると、無意識に相手に“埋めてもらう”ことを求めすぎてしまう…という感覚に心当たりがある人もいると思います。僕自身、そういう時期が長くて、誰と向き合えばいいのかすらわからなくなることがありました。 この本が面白いのは、「結婚観を変えよう」と抽象的に言うのではなく、日常のふるまいレベルで“与える側に戻る”練習を示してくれるところです。見知らぬ人にそっと幸せを願ってみるとか、店員さんに自分から笑顔を向けてみるとか、一見ささやかだけど、他人への期待が少しずつほどけていく感じがある。また、幸せな結婚をしている人ならどう考えるか、という問いを自分に投げるだけで、相手の年収やスペックではなく「一緒にいられるか」という軸が自然に見えてきます。 過去の痛みをごまかさずに、それでも前に進みたい人に向いている一冊です。自分を大事にしてくれる相手をちゃんと選べる状態って、こういう積み重ねから作られるんだなと実感しました。
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