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システム開発のためのWBSの作り方(日経BP Next ICT選書)

システム開発のためのWBSの作り方(日経BP Next ICT選書)

初田 賢司

累計読者数14
平均ハイライト数 15.4件/人
推定読了時間 約3時間30分
star総合評価 46/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 13%

この本について

プロジェクトの計画を立てる時って、「結局どこから手をつければいいんだ…」みたいなモヤモヤがつきまといませんか。特にシステム開発だと、要件が固まりきっていなかったり、上流だけ妙に細かくて下流は霧の中だったりして、結局場当たり的にタスクを並べてしまうことがあると思います。僕も同じで、WBSを作ろうとして手が止まることが何度もありました。 この本が助かったのは、「いきなり全部を細かくしようとしなくていい」とはっきり言ってくれているところでした。上流はしっかり、下流は分かる範囲で粗く、といったように粒度を調整していい。そのうえで、成果物ベースとプロセスベースという二つの視点で洗い出す流れが示されていて、「何を作るか」がまだ曖昧な状態でも、とりあえず進めるための足場を作れる感じがします。また、工数見積もりや担当者の割り振りまでつながる具体的なステップがあるので、作ったWBSがそのままスケジュールや体制図に変わっていく実感が持てました。 読みながら、「先を読む」という感覚が少しずつ身につくのが分かるんですよね。WBSが単なる作業リストじゃなくて、時間の使い方やリスクの見通しにまで効いてくる。そのおかげで、場当たり的な計画ではなく、曖昧さを抱えたままでも前に進める計画に変わっていく感じがありました。 特に、計画の精度に自信が持てないままプロジェクトを任されている人に刺さると思います。僕みたいに「そもそもWBSってどう作れば?」から抜け出したい人にも、ちょうどいい一冊でした。

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出版社による紹介

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