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ラグビー日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズとの対話 コーチングとは「信じること」 (文春e-book)

ラグビー日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズとの対話 コーチングとは「信じること」 (文春e-book)

生島 淳

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この本について

仕事でもチームでも、人に関わる場面になると「どう伝えたらいいのか」「決断のタイミングはこれでいいのか」と迷うことが多いですよね。相手の感情を置き去りにしたまま説明してしまったり、逆に考えすぎて一歩が遅れたり。頭では分かっているのに、実際の行動に落とし込むのはけっこう難しいものです。 この本のエディー・ジョーンズの言葉には、その行き詰まりをほぐしてくれる視点がいくつもあります。たとえば、選考から外した選手と「時間を置いて二度話す」という姿勢は、相手の状態に合わせて関わり方を変える感覚を思い出させてくれます。また、勝った試合でも必ず「どの段階の準備に問題があったのか」を振り返る姿勢は、結果に一喜一憂するよりも、プロセスを具体的に見直す大事さを教えてくれました。さらに、完璧なプランを求めず「とりあえず動くことで精度を上げていく」という考え方は、私自身、仕事で止まりがちな時にかなり背中を押されました。 リーダーシップとかコーチングと聞くと専門的に感じますが、実際には「人をどう観察するか」「どうやって自分も巻き込んで前に進むか」という、ごく日常的な悩みにそのままつながる話ばかりです。特に、自分の判断に自信が持てない時や、相手との距離感に迷っている人には、すっと腑に落ちる部分が多いと思います。 こんな人に刺さるのは、肩に力が入りがちな“現場で人と向き合う役割にいる人”です。

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