
万病が治る! 20歳若返る! かんたん「1日1食」!! (講談社文庫)
船瀬俊介
講談社 / 2015-08-12
この本について
食生活って、正解があるようで実は人によって全然違っていて、「結局どうすればいいんだろう…」と立ち止まることが多い気がします。忙しい日が続くと食べすぎたり、逆に食欲が落ちたりして、体も気分も揺れやすいんですよね。そんなときに一日一食という考え方に触れると、ちょっと極端に見えるけれど、心のどこかで気になってしまう人もいると思います。 この本の抜粋を見ていて伝わってくるのは、「食べ方を変えると、体だけじゃなく気持ちの反応も変わる」という実感に近い部分です。とくに、絶倫だとか、発熱や頭痛のような好転反応だとか、笑いが体にいいとか、かなりストレートな言い方が多いんですが、読者が保存したということは、理屈よりも“体がどう動くか”という生々しいところに興味があるんだろうなと感じました。個人的にも、食事を軽くした日のほうが頭が冴える実感はあって、「そういう変化って人間みんなあるよね」と思わされます。 もちろん、この本の内容を丸ごと鵜呑みにする必要はなくて、一日一食を完璧に目指すというより、食べすぎてしんどいときに「ちょっと控えて様子を見てみる」という選択肢が持てるようになる、そのくらいの距離感で読むのがちょうどいい気がします。体のサインに耳を傾けるきっかけとして使う、という感じです。 こんな人に刺さると思います。食べ方ひとつで自分のコンディションがどう変わるのか、試行錯誤してみたいタイプの人。自分の体と少し仲良くなるためのヒントとして読むと、意外としっくりくる一冊です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの40%が集中しています。
読書の順序
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