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世界一わかりやすい「インバスケット思考」 (講談社+α文庫)

世界一わかりやすい「インバスケット思考」 (講談社+α文庫)

鳥原隆志

講談社 / 2015-12-17

累計読者数3
平均ハイライト数 1件/人
推定読了時間 約3時間52分
star総合評価 16/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 10%

この本について

仕事のタスクが積み上がってくると、何から手をつければいいのか急にわからなくなる時があります。全部大事に見えるし、ひとつずつ片づけているつもりでも、終わった頃には別のことが崩れていたりして、自分のやり方が合っているのか不安になる。そんなモヤモヤって、多くの人が抱えていると思います。僕もずっと同じでした。 この本を読んで印象的だったのは、「時間が足りないなら根性で乗り切る」みたいな話ではなく、限られた状況でどう判断し、どう動くかを10個の力に分解して見せてくれるところです。例えば、まず目の前の混乱を整理するための問題発見や分析の視点。次に、やるべき順番をつける優先順位のつけ方。そして、どんなタスクでも結局は人を巻きこむことになるので、ヒューマンスキルが避けて通れないという現実的な指摘。このあたりが、読者が抜粋していた理由に近い気がします。単なる「正しい答え探し」ではなく、小さな判断の積み重ねをどう精度よく進めるかに踏み込んでいるんですよね。 僕自身、この考え方を仕事の現場に落とし込むときは、目の前の案件をそのまま抱え込むのではなく、「これは本当に今やるべきか」「誰に相談すべきか」を一度立ち止まって考える癖がつきました。すると、やることの量は変わらなくても、焦りの質が変わるというか、行動の順番がはっきりして動きやすくなるんです。 「タスクを捌くスピードではなく、判断の軸を整えたい人」に特に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

食品スーパー店長の冴木に現場から要望・苦情・身の上相談が押し寄せる。制限時間60分。あなたならどう解決する?アメリカ空軍で活用されたシミュレーションゲーム「インバスケット」。いかに多くの案件を短時間で適切に処理できるか、あなたの究極の判断力が試される!
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