
女子大生会計士の事件簿 全6冊合本版 (角川文庫)
山田 真哉
KADOKAWA
累計読者数3
平均ハイライト数 6.3件/人
推定読了時間 約17時間48分
star総合評価 56/100
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この本について
仕事で数字を扱っていると、「この処理って本当に正しいんだっけ」とか、「周りが当然のように使っている言葉の意味が実は曖昧なまま」というモヤモヤが積み重なることがあります。僕も新人の頃は、会計の“グレーな領域”に触れるたびに、自分だけ何も分かっていない気がして落ち込んでいました。 この作品が面白いのは、小説なのに、そうした現場の戸惑いをそのまま描いてくれるところです。例えば、利益を都合よく見せるための手法がどう生まれるのかとか、監査人と経営者にそれぞれ別の責任がある理由とか、教科書の説明だけでは腹落ちしない部分が、物語の中で具体的なやり取りとして立ち上がってきます。また、数字をどう評価するかで企業の姿がまるで変わってしまう場面は、自分が普段どれだけ“前提に引っ張られているか”をあらためて考えさせられました。 大げさなスキルアップ本ではないですが、会計や監査の背景にある考え方を、無理なく自分の仕事に結びつけたい人にはちょうどいい距離感です。特に「現場で出てくる言葉の意味を、ちゃんと理解したい」と思っている人には刺さると思います。
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多くの読者は第7章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの32%が集中しています。
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出版社による紹介
あなたのキャリアや資産の命運は、すべて「会計」が握っている! キュートな女子大生会計士・藤原萌実と入所一年目の新米会計士補・柿本一麻が監査の先々で出くわす奇妙な事件。粉飾会計、会社乗っ取り、クーポン詐欺などバラエティ豊かな謎を解くうち、会計の仕組み、会社の仕組み、そして経済の仕組みがみるみる分かる! 読み出したらとまらない! おもしろくてためになる、かつてない超実用的ビジネス・ミステリ・シリーズが、お得な6冊合本版となって登場。
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