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若杉ばあちゃん医者いらずの食養訓

若杉ばあちゃん医者いらずの食養訓

若杉友子

累計読者数3
平均ハイライト数 13件/人
star総合評価 48/100
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この本について

食べもののことを考えるときって、「何が正しいのか」より先に、「結局、自分の体はどうしたいんだろう…」みたいなモヤモヤが出てきませんか。忙しい日が続くとコンビニに頼ったり、外食が重なったりして、なんとなく体が重い気がする。でも具体的に何を変えればいいかは分からないまま…。自分もずっとその往復でした。 この本は、知識としての栄養学というより、日常の選択肢を少しずつ変える“感覚の基準”をくれるタイプの本です。たとえば、肉を食べるなら何と合わせると体が楽なのかとか、甘いものがほしくなったときにどう工夫するといいかとか、季節によって体の性質が変わるから味噌の種類を変えてみるとか。どれも大げさじゃないけれど、「あ、次からこれだけは意識してみよう」と素直に思える実践が多いんですよね。 特に刺さったのは、旬や土地のことをこんなに自然に語ってくれるところです。「本来の旬じゃない真冬のトマトは体を冷やす」みたいな一言があるだけで、翌日の買い物で手を伸ばす品が変わる。知識よりも“暮らしの判断力”がちょっと強くなる感覚があります。 食生活を完璧にしたい人より、「まずは自分の体の声を取り戻したい」という人に向いている一冊だと思います。自分と同じように、無理なく整えたい人にはしっくりくるはずです。

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