
高校生からの統計入門 (ちくまプリマー新書)
加藤久和
筑摩書房 / 20160509
累計読者数4
平均ハイライト数 15.3件/人
推定読了時間 約4時間43分
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この本について
数字を見るたびに「なんとなく雰囲気で理解しているだけかも…」と感じることってありませんか。平均や相関の話になると急に自信がなくなる、でも仕事ではデータを扱わないわけにもいかない。自分もずっとその繰り返しでした。 この本は、いわゆる“統計の入門書”なのに、ただ公式を並べるのではなく、こちらがつまずきやすいポイントをひとつずつ拾ってくれる感じがあります。例えば、標本分散と母分散の関係で「30以上ならこの式が素直に使える」と具体的に示してくれたり、標本数が少ないときになぜ正規分布ではなく t 分布を使うのかを、無理に難しくせずに説明してくれたり。仮説検定も、“何を否定したいのか”から考える発想に触れることで、これまでより落ち着いてデータを読めるようになりました。 個人的には、相関が外れ値に弱いとか、順位相関をどう使うかといった「現場で迷うポイント」まで丁寧に触れてくれているのがありがたかったです。数字そのものより、数字をどう扱うかで悩んでいる人向けの本だと思います。 データを見るたびに不安になるけれど、少しでも自分で判断できるようになりたい。そう思っている人にほど、静かに効いてくる一冊です。
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開始終了
多くの読者は第7章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの20%が集中しています。
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出版社による紹介
データを分析し、それをもとに論理的に考えることは、現代人に欠かせない素養である。成績、貯蓄、格差など身近な事例を用いて、…
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