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「いいこと」を引き寄せるギブ&ギブの法則

「いいこと」を引き寄せるギブ&ギブの法則

志賀内 泰弘

PHP研究所 / 2016-07-20

累計読者数3
平均ハイライト数 3件/人
推定読了時間 約3時間29分
star総合評価 43/100
trending_up後半加速型
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この本について

最近、人に何かをしても見返りがなくて疲れるな…とか、自分ばかり差し出している気がしてモヤっとする時があります。頭では「与えるって大事」と分かっていても、実際は損得勘定が顔を出したり、余裕がない日は一歩が出なかったりします。僕も同じで、「どこまでやればいいんだろう」と迷う場面ばかりです。 この本が面白いのは、“与える側の負担”を強く求めてくるわけではないところです。読者が保存していた部分にもありましたが、「持っているものが違えば、出せるものも違う」というごく当たり前の感覚を肯定してくれるんですよね。お金ならお金、知恵なら知恵、勇気なら勇気、そして、なにもないと思う日でも元気だけは渡せる。無理に大きくしようとしなくていいのだと肩の力が抜けます。さらに、「人の話を聴く」という行為すら、大切な時間を分け合うことなんだと気づかせてくれて、日常のごく小さい場面の意味づけが少し変わります。 もう一つ、この本が効くのは「見返りを期待しないって、どうやって実践するのか」という難しさに、現実的な距離感で寄り添ってくれるところです。宗教や物理の話が引用されているのも、押しつけではなく、「世界のいろんな視点から見ても、結局こういう循環ってあるよね」と軽やかに示してくれる感じで、腑に落ちやすいんです。僕自身、与える行為を“立派なこと”ではなく“できる範囲の生活習慣”くらいに捉え直せました。 こんな人に刺さると思います。誰かに優しくしたい気持ちはあるのに、どう動けばいいか迷っている人。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

本書は読むだけで、幸運を引き寄せ、必ず成果を出すことができる、実話を基にした小説仕立ての感動のビジネス本です! 舞台は愛知県知多半島に浮かぶ小さな島“多賀良島”。以前は観光客で賑わったその島も、今では「限界集落島」となり、市長から島ごと「リストラ」されかかっていました。その島に異国のみすぼらしい托鉢僧・タルシルが降り立ったことから物語は始まります。ひょんなことから、本書の主人公である「多賀良島しあわせホテル」の若女将・風見美咲がタルシルに弟子入りし、「ギブ&ギブ」という、その一見“奇妙”な教えを実践していきます。「成功するために、本当に大切なこととは何か?」、「なぜ、見返りを求めずに与えるとうまくいくのか?」タルシルからの教えによって、その答えにたどり着いたとき、小さな島は再び息を吹き返し、大きな奇跡が巻き起こります。本書は、世界中の成功者が実践する究極の成功法「ギブ&ギブの法則」を小説にすることによって分かりやすく噛み砕きながら、日本で初めて紹介する一冊です。 【PHP研究所】
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