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財務省と大新聞が隠す本当は世界一の日本経済 (講談社+α新書)

財務省と大新聞が隠す本当は世界一の日本経済 (講談社+α新書)

上念司

講談社 / 2016-09-20

累計読者数3
平均ハイライト数 13.7件/人
推定読了時間 約4時間19分
star総合評価 48/100
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この本について

「日本ってそんなに危ないの?」と聞かれると、正直うまく説明できなくてモヤっとすることがあります。国の借金は多いらしい、円安は悪いらしい、増税は仕方ないらしい…と“らしい”ばかりが増えて、結局自分の判断軸が育たないままニュースだけ流れていく感覚です。僕自身もそこにずっと引っかかっていました。 この本は、そのモヤモヤをいきなり解決してくれるわけではないですが、「何を基準に考えればいいのか」を具体的に示してくれる一冊でした。たとえば、政府の債務だけを取り上げて不安を煽る話に流されがちなところを、政府が持つ資産や、お金の流れが止まったときに何が起きるのかという“構造”で語ってくれます。また、円高・円安の話も、抽象論ではなく「どの国がどれだけ金融緩和をしたか」という行動ベースで捉え直せるので、過去のニュースを自分なりに説明できるようになる感覚があります。物価や増税の議論についても、増税が景気にどう跳ね返るかを具体的な数字で追っていくため、単純な善悪ではなく因果で考えられるようになるのが大きかったです。 経済ニュースを見るたびに「結局どう判断したらいいんだろう」と感じる人には刺さると思います。専門家の語り口に振り回されず、自分の中に一本の軸をつくりたいときの足がかりになる本でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「日本のネットベースの国債は200兆円以下」「国には借金はあるが金融資産が大半の600兆円以上の資産を持つ」……なんでこんな常識を、新聞やテレビは伝えないのか? 消費税増税や金融緩和では、財務省や日銀の思惑を忖度して「ヨイショ記事」ばかりを書いてきた。なぜ「官報複合体」は、かくも強固に結束しているのか? そのカラクリを全て満天下に!
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