
日本の未来を考えよう
出口治明
クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2015-08-25
累計読者数14
平均ハイライト数 7.6件/人
推定読了時間 約10時間50分
star総合評価 41/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 16%
この本について
政治や経済の話って、どうしても「結局なにを信じればいいんだろう…」というモヤモヤがつきまといますよね。誰かの強い主張を聞いても腑に落ちず、逆に情報から距離を置きたくなることもあります。でも、放っておくと不安だけはじわじわ残る。僕自身ずっとそんな感じでした。 『日本の未来を考えよう』が手元に残ったのは、肩入れした意見を押しつけてくる本ではなく、数字と事実で世界を見直す“考え方の道具”をくれたからでした。例えば、預貯金が890兆円も市場に出ず眠っていることや、少子高齢化の本質が「高齢者が増える」よりも「子どもが生まれない」ことにあるという指摘は、ニュースでは見えてこない問題の輪郭をはっきりさせてくれます。また、「国語ではなく数字で考える」という姿勢や、歴史と世界を同時に見るタテ軸・ヨコ軸の話は、自分の判断基準を一段上に引き上げてくれる感覚がありました。 何かを決めつける本ではないので、読みながら自分の視点が少しずつ整っていくのが心地よいです。とくに「政治や経済に苦手意識があるけど、無関心ではいたくない」という人には静かに刺さると思います。僕と同じように、ニュースの断片だけでは判断しづらいと感じている人ほど、生活の中での“見え方”が変わる一冊です。
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出版社による紹介
私たちが暮らす日本。 皆さんは、日本のことをどこまでご存じですか? 日本を小さな島国と思っていませんか? 日本の税金は高いのでしょうか? 安いのでしょうか? 年金破綻はあり得るのでしょうか? 知っているようで知らないことがたくさんあります。 数字を使って見ることで“ありのままの日本"を浮かび上がらせ、 どうすれば日本の未来が明るいものになるのか、日本が目指すべきはどこなのかを考えると同時に、 情報を集める方法、数字を使って物事の真相を見極める力まで養える1冊です。 僕の趣味は、旅と読書です。 これまでに70以上の国、1200を超える都市を訪れ、自分の足で歩いて得た1つの結論があります。 それは、「日本ほど素晴らしい国ない」という確信です。 「この素晴らしい日本の未来を明るいものにしたい」 この本には、そういう思いを込めています。 僕が常々思っていることは、「人間は次の世代のために生きている」ということ。 団塊世代の僕がこれからを担う若い世代にできること。 それは少しでも未来が明るい方向に進むように、情報を発信しつづけること。 ぜひ、日本の未来を明るいものにするため、日本の未来について一緒に考えてみませんか?
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