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ビジネスに効く最強の「読書」

ビジネスに効く最強の「読書」

出口治明

日経BP / 2014-06-09

累計読者数56
平均ハイライト数 17.6件/人
推定読了時間 約2時間50分
star総合評価 64/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 35%

この本について

仕事でも日常でも、判断がぶれたり、人の意見に引っぱられたりして「自分の軸って何だっけ」と立ち止まることがあります。リーダーシップに関する言葉を見かけても、どこか“きれいごと”に聞こえてしまって、結局どう動けばいいのか分からないまま時間だけが過ぎることも多いと思います。僕も同じで、迷うたびに視点をどう変えるかで右往左往してきました。 出口治明さんの『ビジネスに効く最強の「読書」』が効いてくるのは、この“迷い”に対して現実的な足場をくれるところです。たとえば、リーダーシップを表面的な性格やカリスマではなく、「やりたいことの強い思い」「それを伝えて共感を得る力」「仲間を励ましながら前へ進める力」という、行動に落とし込める尺度で語ってくれる。理想像ではなく、人間の生々しさごと含めてリーダー像を考えられるのは、読む側としてかなり救われます。 もう一つ大きいのは、「人に会い、本を読み、世界を旅するしか人は賢くならない」という視点です。情報に振り回されがちな今の環境で、思考のスケールをわざと大きくしたり小さくしたりしてみる、という提案はそのまま日々の判断の負荷を軽くしてくれます。重い本を読むことを“脳の筋トレ”として扱う姿勢も、インプットを根性論ではなく技術として捉え直す助けになります。 歴史や地政学、哲学や小説まで幅広く紹介されていますが、それぞれが「自分の頭で考える」ための材料として置かれていて、本を神棚に上げる感じがありません。迷っている時ほど一度立ち止まりたい人に刺さる本です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

稀代の読書家として知られるライフネット生命の出口治明会長兼CEO。最も本を読んでいた頃は毎週10冊以上の書籍を読破していました。 多忙を極める今も4~5冊は読んでいるとのこと。読書にかける情熱は他の追随を許しません。 そんな“本の虫”が忙しいビジネスパーソンのために、教養を身につけるうえで最適なとっておきの本を選びました。 リーダーシップを身につけるうえで役に立つ本や未来予測をする際にヒントになる本など、それぞれの状況に応じた108冊をチョイスしています。 教養は読書でこそ磨かれるもの。出口会長兼CEOが選ぶ至極の108冊をお楽しみください。
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