ヨムナビ
解決する力 (PHPビジネス新書)

解決する力 (PHPビジネス新書)

猪瀬 直樹

PHP研究所 / 2012-11

累計読者数4
平均ハイライト数 2.5件/人
推定読了時間 約2時間34分
star総合評価 28/100
boltライト読書型
check_circle推定完走率 13%

この本について

仕事でも日常でも、気づけば「決められたことをこなすだけ」になっていて、自分で舵を握れていない感覚ってありませんか。やらなきゃいけないことは山ほどあるのに、視野が近くに寄りすぎていて、全体がどう動いているのかよくわからない。僕自身もよくそこで立ち止まってしまいます。 『解決する力』が効いてくるのは、まさにその視界の狭さを少し広げてくれるところです。たとえば「自分で主導権を振る」という一文は、単なる精神論ではなく、歴史や国の制度の成り立ちといった大きなスケールを背景に語られています。人口の推移やエネルギー政策の議論のズレなど、一見遠いテーマに見える話が、「自分の判断軸をどこに置くか」という身近な問題にちゃんとつながってくる。年齢を重ねるほど知らない世界が増えていくという視点も、焦る気持ちを和らげつつ、未知を前提に動くための姿勢を示してくれます。 もう一つ、この本が quietly 効くのは「国の意思決定の迷走」を冷静に描いている点です。大正末期から戦前までの総理交代の速さに触れるくだりは、組織が方向性を失ったときの危うさをそのまま見せてくれる。これは企業やチームに置き換えると、自分がどこに立ち、何を判断基準にすべきかを考える材料になります。大きな話に見えるけれど、実は日々の選択に直結する示唆が多い本です。 自分の仕事の判断軸が揺れてきたとき、「一度視点を外側にずらしたい人」に刺さると思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

猪瀬 直樹の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

尖閣諸島購入問題、東京電力とのバトル、オリンピック招致etc.難題を乗り越えるリーダーの、物の見方・考え方23。

目次

プロローグ 石原・橋下「倒幕シナリオ」 1 東京電力との闘い 2 電力不足を救う 3 尖閣諸島購入問題 4 オリンピックとスポーツの力 5 災後社会のネットワーク 6 東京のパワー エピローグ "平常心"の保ち方
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要