ヨムナビ
知らないと損する 池上彰のお金の学校 (朝日新書)

知らないと損する 池上彰のお金の学校 (朝日新書)

池上 彰

株式会社朝日新聞出版 / 2019-10-11

累計読者数39
平均ハイライト数 10.7件/人
推定読了時間 約3時間30分
star総合評価 43/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 18%

この本について

お金の本って、読んでも「で、結局どう動けばいいんだっけ…」とモヤモヤが残ることが多いですよね。金利とか国債とかインデックスとか、言葉は知っていても、日常の判断とつながらないまま終わってしまう。僕も長くそんな状態で、住宅ローンや投資の選択を前に立ち止まってばかりでした。 この本が助かったのは、抽象的な“経済の仕組み”を、実際の動きとしてイメージできるところでした。たとえば金利ひとつ取っても、「国債が買われると価格が上がって金利が下がる」とか「中央銀行が国債を買うと市中銀行にお金が増える」とか、教科書で読むと眠くなる話が、日常の延長で理解できる形になっている。TOPIXが“ポイント”で計算されている理由や、紙幣がただの紙から「信用の塊」に変わっていった歴史も、いまのニュースと自然につながってくるような感覚でした。 もう一つ、個人的に効いたのは「信用とは何か」が生活レベルで腑に落ちる点です。クレジットカードの審査で“借りられる実績”が評価されるとか、住宅ローンを返し続けると信用が積み上がるとか、金融がいきなり遠い世界の話じゃなくなる。自分が何を根拠に判断されているのかが分かるだけで、手探り感がかなり減りました。 派手な成功話はないけれど、経済ニュースが“自分の生活で意味を持つ情報”に変わっていく本です。仕組みを理解したいけど難解な説明はつらい…そんな人に刺さると思います。僕と同じように、お金の基礎を地図として持ちたい人には、かなり心強い一冊でした。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt

池上 彰の他の作品

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

銀行、保険、投資、税金……生きていく上で欠かせないお金のしくみについて丁寧に解説。給料の決められ方、格安のからくり、ギャンブルの経済効果など納得の解説ばかり。仮想通貨や消費増税、キャッシュレスなど最新トピックに対応。お金の新常識がすべてわかる。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要