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デフレと円高の何が「悪」か (光文社新書)

デフレと円高の何が「悪」か (光文社新書)

上念 司

光文社 / 2010-01

累計読者数4
平均ハイライト数 35件/人
推定読了時間 約4時間31分
star総合評価 69/100
menu_book精読型
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この本について

「デフレって結局なにが問題なの?」とか「金利とか物価とか、ニュースで聞くたびに混乱する…」みたいなモヤモヤ、僕もずっと抱えていました。住宅ローンの話にしても、為替の話にしても、なぜ自分たちの生活に影響が出るのか腑に落ちないまま過ごしてきたタイプです。 この本を読んで驚いたのは、専門用語の前に“仕組みのほう”がまず丁寧に説明されていることでした。例えば、デフレとは難しい現象ではなく、「モノよりお金が足りない状態」として描かれると、一気に生活感が出て理解しやすくなります。また、家は安い時に買えば得、という思い込みが、実質金利の話を知るとむしろ逆だったりする。こういう“普段の判断にそのまま関係する視点”が、読み進めるたびに更新されていきました。さらに、円高がなぜ起きたのかという説明も、「日本だけ極端にお金を増やさなかった」という単純な事実に触れると、ニュースではぼやけて見える因果関係が急にクリアになります。 経済の話というより、“自分が日常の選択で損しないための知識”として読めたので、専門書が苦手でも入りやすいと思います。とくに、物価や金利のニュースを見るたびに不安だけが残る人には、かなり刺さるはずです。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

モノの値段が下がり続けると私たちの生活はどうなるのか?日本が長期停滞から抜け出すためにはどうすればよいのか?勝間和代氏の共同事業パートナーである著者が、経済学の知見に基づきながら分かりやすく解説。
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