
経済で読み解く地政学 (扶桑社BOOKS)
上念 司
扶桑社 / 2023-07-30
累計読者数8
平均ハイライト数 22.3件/人
推定読了時間 約2時間36分
star総合評価 64/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 41%
この本について
国際ニュースを見るたびに、何が本質で、どこまでがプロパガンダなのか分からなくて、結局「結論を保留したままモヤモヤが積み上がる」ということが僕はよくあります。立場によって語られる情報が全然違うし、陰謀論っぽい話も混ざってくると、距離の取り方そのものが分からなくなるんですよね。 『経済で読み解く地政学』は、そのモヤモヤを一気に晴らしてくれるタイプの本ではないのですが、「いま自分が世界を見るときに、どこを見落としているのか」の輪郭をくっきりさせてくれます。生産性の話からインフレの構造、シーパワーとランドパワーの思考の違い、さらには情報戦で一般人が巻き込まれやすいポイントまで、バラバラに見えていた要素が一本の線につながっていく感覚がありました。 特に刺さったのは、国家の立場が変わると理性や主権の捉え方が全く違うという部分と、外からの情報工作が「いきなりスパイ行為」ではなく、もっと日常的な行為から始まるという話でした。自分の情報の取り方や距離感をもう一度整えたい人にはかなり効くと思います。 「ニュースを追っているはずなのに、理解が地図としてつながらない」と感じている人に届く本です。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
大転換期を迎えた世界の構造が丸わかり! ロシアのウクライナ侵略、中国の台湾有事、 巧妙化するサイバー戦争、大インフレ時代の到来…… 日本復興のシナリオがここに! <> ■はじめに:安全と資産の防衛に必要な「地経学」とは? ■第1章:日本人はすでに戦争に巻き込まれている ■第2章:地政学とは何か? ■第3章:地政学の最先端を探る! ■第4章:権威主義大国・ロシアの情報戦とその未来 ■第5章:「地政学+経済学=地経学」とは何か? ■第6章:日本経済を地経学で読み解く!
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要









