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仕事がデキる人のたたき台のキホン

仕事がデキる人のたたき台のキホン

田中 志

アルク / 2023-07-24

累計読者数46
平均ハイライト数 17.8件/人
推定読了時間 約2時間49分
star総合評価 67/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 45%

この本について

仕事で「とりあえず作ったたたき台が、結局そのまま自分の評価になる気がして怖い」とか、「意見を求められても何をどう言えばいいのか迷う」という場面、けっこうありますよね。僕もたたき台って“完成度を求められる半完成品”だと思い込んでいて、手を動かすまでに時間がかかっていました。 この本が少し違った視点をくれたのは、たたき台を「不完全な完成版」ではなく、「他人の頭を借りるための装置」として扱うところでした。事実と推測と意見を分けるとか、コアになる問いを入れるとか、具体的にどこをいじれば議論が動き出すのかが丁寧に書かれています。特に、接続詞をあえて入れてみて自分の隠れた前提をあぶり出す話は、企画書だけじゃなく普段の会話でも効きました。 もうひとつよかったのは、“批評家にならない”ための空気づくりの話。全否定をしないとか、どこか一つ褒めるとか、会議が停滞する理由の多くは雰囲気だったりしますよね。たたき台を出す側と受け取る側、どちらにもヒントがあるので、チームで仕事している人はどこかしら刺さると思います。 「自分の意見を持てと言われると急に手が止まる人」や「会議が建設的にならなくて悩んでいる人」に特に合う本です。僕もまだ迷いながらですが、この本のおかげで“まずは出してみる”ハードルが少し下がりました。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

上司から気軽に頼まれる「たたき台」。 一生懸命書いたのに、コメントもなく、振り向かれもせず、「叩かれ」もせず。 えっと、なんで書いたんだっけ……、そんな経験はないでしょうか。 そもそも「たたき台」は何のために作り、どうやって使うもの? 「たたき台」に誤解があると、いつまでも仕事はつまらなく、成果もあがりません。 「きれいなデザイン?」→ NO! 「膨大な調査?」→ NO! 「完結している提案?」→ NO! 「たたき台」は周囲を巻き込み、活発な議論を生み出すことにこそ価値があります。 みんなでとことん議論ができる最強チームは、「たたき台」にヒミツがあるのです。 本書では「5つのS」をヒントに、誰もができる「たたき台」の作り方と使い方を紹介します。 若手のみなさんはもちろん、チームの導き方を見直したい中堅・ベテランのみなさんにもおススメです。 よい「たたき台」を使って、一緒に充実した仕事の旅を始めましょう!
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