
頭が真っ白になりそうな時、さらりと切り返す話し方 (ワニの本)
赤羽雄二
ベストセラーズ / 2015-05-15
累計読者数34
平均ハイライト数 26.1件/人
推定読了時間 約2時間25分
star総合評価 65/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 19%
この本について
会議で意見を求められた瞬間に頭が真っ白になる感じ、僕も長く引きずっていました。準備していたつもりでも、いざ場に立つと「あれ、何を言おうとしてたんだっけ」と焦るばかりで、自分でもよくわからない話し方になってしまう。終わったあとにだけ言いたいことが湧いてくるあの悔しさ、共通の経験だと思います。 この本が効くのは、「話す力そのもの」ではなく、そもそも話す前の頭の整え方を徹底的に解像度高く示してくれるところでした。たとえば著者が繰り返し書いている「発言予定メモ」は、実際にやってみると本当に思考がスッとまとまります。意見と理由、メリットとデメリットを横に書くだけで、迷いが小さくなるし、突っ込まれたときの土台にもなる。それから、日常のニュースや記事を読んだ瞬間に「自分は賛成か反対か」を即決する癖も、少し続けるだけで頭の回転に変化が出ました。時間をかけて調べ尽くさないと意見が持てない、という思い込みが少しずつ外れていく感覚があります。 うまく話せるようになったというより、余計な緊張が減って等身大でいられる時間が増えた、そんな印象に近いです。会議で逃げ腰になりやすい人や、一度浅いと言われたことが忘れられずに発言をためらってしまう人には、とくに刺さると思います。今の自分の延長で、でも少しだけ前に進みたいときの助けになる一冊でした。
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出版社による紹介
とっさの質問も怖くない! どんなときでも自分の意見がはっきり言える! ■上司に突っ込まれた時、会議で発言を迫られた時、頭が真っ白になったことはありませんか? ■発言の用意はちゃんとしていたのに、焦れば焦るほど何も言葉が浮かばなくなったことはありませんか? ■最初は普通に話せていたのに、不意な質問をされて頭の中が飛んでしまったことはありませんか? 本書にある、ちょっとした「思考の習慣」を変えるだけで突っ込まれても「負けない頭」をつくれる。 14年間、マッキンゼーで活躍してきた著者が解説する、誰にでもできるコミュニケーションの極意。 『「話し方が上手いな」と思える人をよく観察してみると、話し方が上手というよりは、話の内容がしっかりしていて、自信を持って発言しているのがわかります。要は、普段の考え方や心の持ちようが違っているので、頭が整理されていて、混乱することがないのです。 本書では、主にそうした、コミュニケーションに必要な普段の考え方、心の持ちようについて解説しました。誰もが体得できるように、自然に身につくプロセスについて多くのページを割きました。 まずは実践していただければ、その効果がすぐに感じられることばかりです。 ぜひ本書に書かれた内容をすぐに始めていただき、「真っ白にならない」「負けない」頭を作り上げてほしいと願っています。』
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