
教養としての「地政学」入門
出口治明
新潮社 / 2021-02
累計読者数43
平均ハイライト数 9.1件/人
推定読了時間 約6時間12分
star総合評価 60/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 63%
この本について
国際ニュースを見るたびに「背景がよく分からないまま流されてる気がする…」というモヤモヤ、けっこう多いですよね。歴史も地図も一応わかるのに、国同士の動きになると急に霧がかかったようになる感じ。僕も同じで、目の前の出来事を“その場の価値観”だけで判断しては迷子になっていました。 この本が助けてくれたのは、国の行動にはちゃんと“地理に根ざした理由”があるんだと腹落ちできたことです。日本が周囲すべてと火種を抱えやすいのも、資源が限られる国が外に向かうのも、どこかの国が暴走しやすい条件を抱えやすいのも、地図を広げて見れば「そりゃそうか」と腑に落ちる。地政学って難しそうに聞こえますが、本書は「人間がどこに住み、どう生きようとしてきたか」という視点から丁寧にほどいてくれるので、むしろ生活感のある学びでした。 特に響いたのは、地政学が“戦争の学問”ではなく、「その場所で平和に生きるために何ができるか」を考える営みだと繰り返し語られていたところです。自分が今いる環境をどう読むか、会社や地域の事情をどう捉えるかにも応用できて、思っていた以上に日常に近い学問だと感じました。 世界の動きを“物語”ではなく“現実”として捉えたい人に刺さる一冊です。
analytics
読書インサイト
ハイライト密度
開始終了
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
世界の今の見え方が変わる!出口治明が語り下ろす、目からウロコのエッセンス。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
無料ではじめる
クレジットカード不要









