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自分の頭で考える日本の論点 (幻冬舎新書)

自分の頭で考える日本の論点 (幻冬舎新書)

出口治明

幻冬舎 / 2020-11

累計読者数55
平均ハイライト数 37.8件/人
推定読了時間 約8時間23分
star総合評価 80/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 47%

この本について

最近、社会のニュースを見ても、自分の働き方を考えても、「なんで日本ってこんなに変わりにくいんだろう」とモヤモヤすることが多いです。少子化の話も政治の話も、答えがどこにあるのかよくわからないまま日々が流れていく感じ、僕もずっと抱えてきました。 この本は、そういう漠然とした不安を“俯瞰して考える材料”に変えてくれる一冊でした。少子化が歴史的にどう位置づけられるのか、日本の産業構造がどこで止まっているのか、イノベーションが生まれる場所はどんな条件を持っているのか。どれも「急に世界が広がる」というより、「ああ、知らず知らずのうちに狭い前提で考えていたな」と気づかされる感覚に近いです。特に、意見そのものと“誰が言ったか”を切り離して判断する姿勢は、仕事の場面でもそのまま効きました。 読んでいると、日本の問題を嘆くというより、まず自分の頭をアップデートするところから始めるしかないな…という気持ちに落ち着きます。難しいことを難しいまま語る本ではなく、歴史とデータの視点で「どうして今こうなっているのか」を静かに示してくれるところがありがたいです。 社会のことを考えるたびに視野が詰まりがちな人、あるいは自分の考え方の土台を作り直したい人には特に刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

玉石混淆の情報があふれ、専門家の間でも意見が分かれる問題ばかりの現代社会。これらを自分で判断し、悔いのない選択ができるようになるには、どうしたらいいのか。「経済成長は必要か」「民主主義は優れた制度か」「安楽死を認めるべきか」等々。ベンチャー企業の創業者であり大学学長、そして無類の読書家である著者が、私たちが直面する重要な論点を紹介しながら、自分はどう判断するかの思考プロセスを解説。先の見えない時代を生きるのに役立つ知識が身につき、本物の思考力を鍛えられる、一石二鳥の書。
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