
自分の頭で考える日本の論点 (幻冬舎新書)
出口治明
幻冬舎 / 2020-11
この本について
最近、社会のニュースを見ても、自分の働き方を考えても、「なんで日本ってこんなに変わりにくいんだろう」とモヤモヤすることが多いです。少子化の話も政治の話も、答えがどこにあるのかよくわからないまま日々が流れていく感じ、僕もずっと抱えてきました。 この本は、そういう漠然とした不安を“俯瞰して考える材料”に変えてくれる一冊でした。少子化が歴史的にどう位置づけられるのか、日本の産業構造がどこで止まっているのか、イノベーションが生まれる場所はどんな条件を持っているのか。どれも「急に世界が広がる」というより、「ああ、知らず知らずのうちに狭い前提で考えていたな」と気づかされる感覚に近いです。特に、意見そのものと“誰が言ったか”を切り離して判断する姿勢は、仕事の場面でもそのまま効きました。 読んでいると、日本の問題を嘆くというより、まず自分の頭をアップデートするところから始めるしかないな…という気持ちに落ち着きます。難しいことを難しいまま語る本ではなく、歴史とデータの視点で「どうして今こうなっているのか」を静かに示してくれるところがありがたいです。 社会のことを考えるたびに視野が詰まりがちな人、あるいは自分の考え方の土台を作り直したい人には特に刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの18%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本の後に読まれた本
Who Moved My Cheese?: An A-Mazing Way to Deal with Change in Your Work and in Your Life (English Edition)
Spencer Johnson and Kenneth Blanchard
世界最高の話し方―1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた! 「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール
岡本 純子
VBAユーザーのためのPython超入門: あるいはPythonからVBAを学び直す本 (インストラクターのネタ帳)
伊藤 潔人
経営戦略論入門 (PHPビジネス新書)
波頭 亮
バカと無知―人間、この不都合な生きもの―(新潮新書) (言ってはいけない)
橘玲
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要









