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世界最高の話し方―1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた! 「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール

世界最高の話し方―1000人以上の社長・企業幹部の話し方を変えた! 「伝説の家庭教師」が教える門外不出の50のルール

岡本 純子

東洋経済新報社 / 202011

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star総合評価 83/100
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この本について

人前で話す場面って、仕事でもオンラインでも急に増えましたよね。自分ではきちんと説明しているつもりなのに、相手の反応が薄かったり、会議で思ったほど届いていない気がしたり。僕もよく「何が悪いんだろう」と迷っていました。 この本を読んで印象的だったのは、派手なテクニックよりも“聞き手が迷子にならない状態をつくる”ことに徹しているところです。たとえば、たった一つ変えるならアイコンタクトだと言い切るところや、話す時間の2倍聞き、相手の目を見るという極めてシンプルな基準。オンラインだと話す機会が25%減るからこそ、意識的に「絵を見せるように話す」ことの重要性も腑に落ちました。さらに、笑顔にはチョコレートバー2000本分の効果があるなんて数字を出されると、威厳を保ちつつ柔らかさを足す意味が急に現実味を帯びてきます。 僕自身、自己紹介から淡々と入ってしまう癖があったのですが、導入質問や身近なワンシーンから始めるだけで相手の表情が変わるのを何度か経験しました。相手を奮起させようと気負うより、承認や共感をきちんと示すほうがずっと伝わる、というのも最近ようやく実感しています。 職場で「説明が長いと言われがち」「オンラインだと温度感が伝わらない」と感じている人には特に刺さると思います。大きく構えず、まるでジムに通うように、小さく鍛えていける本です。

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