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現代経済学の直観的方法

現代経済学の直観的方法

長沼伸一郎

講談社 / 2020-04-09

累計読者数111
平均ハイライト数 41.3件/人
推定読了時間 約8時間24分
star総合評価 77/100
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この本について

経済のニュースを見ていて、「結局なにが起きているのか、根っこだけでも理解したい」と思うことがよくあります。インフレって何で起きるのか、なぜある国は成長できて、ある国は苦しくなるのか。単語は知ってるのに、現実の動きとつながらないままモヤモヤが積み上がっていく感じです。 この本が助かったのは、そのモヤモヤを“抽象概念のまま”ではなく、“現場で起きている具体的な動き”として説明してくれる点でした。農業がなぜ伸びづらいのか、国がなぜ比較優位の罠に陥るのか、銀行の貸し出しがどう貨幣量を膨らませるのか。どれも教科書よりシンプルなのに、妙にリアリティがある説明で、ニュースの裏側が一段クリアに見えるようになります。自分の生活にも置き換えやすくて、インフレ局面で“機動性のある人が得をしやすい”という視点などは、働き方やリスクの取り方を考えるときのヒントにもなりました。 経済を専門的に追っている人よりも、「背景の構造だけでも掴んでおきたい」という人に向いている一冊です。数字の細かさよりも、世界がどう動いてきたのかを直感的に理解したい人ほど刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

わかりやすくて、おもしろくて、深い。 かつて『物理数学の直観的方法』で理系世界に一大センセーションを巻き起こした著者による、 この一冊で資本主義の本質をガツっと直観的につかむ、 どこにもなかった経済書。 ・資本主義とは ・インフレとデフレのメカニズム ・貿易が拡大する理由とは? ・ケインズ経済学とは何か? ・貨幣の本質とは? ・なぜドルは強いのか? ・仮想通貨(暗号資産)とブロックチェーンとは何か? そして、 ・資本主義社会の最大の問題点と、その解決のヒント 私たちが生きる現代資本主義社会の本質とその問題、行く末を理解する一冊! (目次) 第1章 資本主義はなぜ止まれないのか 第2章 農業経済はなぜ敗退するのか 第3章 インフレとデフレのメカニズム 第4章 貿易はなぜ拡大するのか 第5章 ケインズ経済学とは何だったのか 第6章 貨幣はなぜ増殖するのか 第7章 ドルはなぜ国際経済に君臨したのか 第8章 仮想通貨とブロックチェーン 第9章 資本主義経済の将来はどこへ向かうのか
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