
いい空気を一瞬でつくる誰とでも会話がはずむ42の法則
秀島 史香
株式会社朝日新聞出版 / 2017-03-07
この本について
人と話すとき、「何を話せばいいんだっけ」と急に頭が真っ白になったり、相手の表情に飲まれてぎこちなくなったりしませんか。僕もけっこうあります。相手を楽しませたい気持ちはあるのに、うまく言葉が出てこない。準備しすぎても空回りするし、無策で行くとさらに不安になる。そのあたりのジレンマに、静かに効いてくれたのがこの本でした。 たとえば、相手の名前を一度呼ぶだけで会話の空気が変わる話は、読んだ瞬間に「そういえば自分も言われるとうれしいよな」と妙に納得しました。あとは、事前に相手のプロフィールや「イメージワード」を軽くメモしておく、という小さな下ごしらえ。これ、実際にやってみると心の余裕がまったく違います。「何を話そう」から「相手は何を喜ぶだろう」へ視点が切り替わって、肩がふっと軽くなる感覚がありました。 そして、うまく話そうとしすぎて緊張するときほど、自分への期待値を下げること。完璧じゃなくてもちゃんと届くし、むしろ相手のペースや「間」に耳を向けるほうがずっと大事だと気づかされます。会話のコツというより、気持ちの持ち方が少しずつ整う感じで、即効性というより漢方っぽい効き方をする本です。 「人と話す場面が嫌いじゃないのに、いつもどこかで疲れてしまう人」に特に刺さると思います。僕と同じように、会話のたびに小さな迷いが積もってしまうタイプには、かなり心強い一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの14%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要





