
面白いほど話が弾む!魔法の「10秒!」きっかけフレーズ
夏川立也
この本について
人と話すとき、「もう少しうまく距離を縮められたらな」と思う場面、けっこうありますよね。相手が構えていたり、自分ばかり喋ってしまったり、逆に何を話せばいいか固まってしまったり。僕も日によってムラがあって、会話が噛み合うときと、空回りするときの差が激しいタイプです。 この本は、そんなモヤモヤを“根性で何とかする”のではなく、ちょっとした言葉の置き方で変えていく方向を教えてくれます。たとえば、「取り柄はひとつだけです」のように、相手に“好意の色眼鏡”を自然にかけてもらえる言い方。あるいは「話しやすいって言われたこと、ありませんか?」のように、相手をさりげなく聞き上手側に回して、こちらの話への心の準備をつくるやり方。そして一番刺さったのは、ネガティブあるあるや自分の小さな失敗を先に出して、安心感をつくるという視点でした。これ、実際に仕事で試すと本当に効きます。 言い間違いをあえて使って相手にツッコミの余白を渡す話や、「勉強させてもらいたいのですが…」と軽く下から入って師匠化する流れも、妙にリアルで、すぐに使える感じがします。どれも“気の利いた人になろう”という話ではなく、会話のハードルを少し下げる工夫なんですよね。 人と話すときに肩に力が入りがちな人、沈黙が怖い人、初対面でぎこちくなる人に、かなり刺さる本だと思います。僕もまだ試行錯誤中ですが、こういう“10秒で空気が変わる”視点を持っておくと、日常の会話がだいぶラクになります。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの28%が集中しています。
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