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経済数学の直観的方法 確率・統計編 (ブルーバックス)

経済数学の直観的方法 確率・統計編 (ブルーバックス)

長沼伸一郎

累計読者数10
平均ハイライト数 11.9件/人
推定読了時間 約5時間55分
star総合評価 45/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 12%

この本について

仕事でも日常でも、数字を見ていると「どこまでが自分で調整できて、どこからが運なのか」がごちゃっとしてくる時があります。予測が外れた理由を考えても、結局は場当たり的な説明に落ち着いてしまう感じ。僕自身ずっとこのモヤモヤを抱えていて、「誤差ってそもそも何者なんだろう」と思い続けていました。 この本が面白いのは、誤差を“人間が修正できるズレ”と“どうにもできないランダムな揺れ”の二つに割って見せてくれるところです。読み進めるうちに、いつも数字の背後で混ざって見えていたものがスッとほどけて、どこまでを判断として扱い、どこからを割り切るべきかの線引きがしやすくなります。さらに、ランダムな揺れの部分は、最終的に正規分布という形に落ち着く、という視点を持つだけで、データの扱い方がだいぶ変わりました。最小二乗法の「中心線を推理する」という説明も、これまでの数式中心の理解より実感に近いもので、応用のイメージがつきやすかったです。 数字に振り回される理由をもう少し整理したい人、あるいはデータの“揺れ方”を現実の判断に落とし込みたい人には特に刺さるはずです。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

理系学生伝説の参考書『物理数学の直観的方法』著者が、文系向けに難解な経済数学の要諦を斬新な切り口で分かりやすく解説する。
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