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自分の半径5mから日本の未来と働き方を考えてみよう会議 (SB新書)

自分の半径5mから日本の未来と働き方を考えてみよう会議 (SB新書)

出口 治明 and 島澤 諭

SBクリエイティブ / 2016-02-05

累計読者数3
平均ハイライト数 30.3件/人
推定読了時間 約3時間4分
star総合評価 68/100
menu_book精読型
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この本について

仕事でも生活でも、「日本ってなんでこうなんだろう…」と説明のつかないモヤモヤにぶつかることが多いと思います。生産性が低いとか、意思決定が遅いとか、高齢化が大変だとか。表面的な議論はよく聞くのに、いざ自分の働き方に落とし込もうとするとピンと来ないまま終わってしまう。僕自身、その堂々巡りに何度もハマってきました。 この本が面白いのは、歴史やデータをひも解きながら「なんで今の日本がこうなっているのか」を地続きで見せてくれるところです。鎖国で200年遅れた日本がどう追いつき、どこで再び止まったのか。質の高いサービスほど値付けが弱くなる理由や、同質的な組織ほど意思決定が遅くなる背景。こういう“仕組み”を理解すると、日々の職場の違和感が「自分のせいじゃなかったんだな」と少しほどけます。また、高齢化や労働人口減少を“嘆くもの”ではなく、“働き方を組み替えるチャンス”として捉え直す視点もあって、未来への構え方が変わります。 大きな話をしているようで、実際は「自分の半径5mで何ができるか」に落ちてくるのがこの本の良さです。サービスの値付けを見直すとか、同質性に甘えず異なる意見を取りにいくとか、短期の成果だけに振り回されない働き方を考えるとか。どれも明日からの行動に触れる話ばかりでした。 社会の大きな流れと自分の働き方のつながりが見えずに迷っている人に刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

先送りできない日本とあなたの働き方! 課題先進国ニッポンとあなたの未来 ◆もう先送りできない! 適切な問題解決のその先に、個人も国も成長がある! 少子高齢化、財政再建など課題が山積する現在の状況から日本は適切な道を選び、歩んでいけるのか? 今や「数字・ファクト・ロジック」を駆使して自分の頭で考え、判断することが何より大切な時代になった。 こうした混迷の時代でも、自分の半径5mの世界から変えていくことが結局は早く世界を変えることにつながる。 あなたの今後の人生や仕事を下支えする力を養う! ◆日本でしか通用しない価値は意味がなくなる! ◆少子化、老老介護、孤独死、待機児童問題など 数多くの難題を抱え、「課題先進国」となってしまった日本――。 歴史は自分の立ち位置を測る格好のモノサシだが、日本はいま世界でどんなポジショニングにあるのか、 そしていま日本、さらには東京の競争力をあげることがなぜ大事なのか、 ボーダーレスの本当の意味を知ることになる子、孫世代はどうやって働き、生きていくべきなのか――不透明な時代の先を見通す ◆適切な問題解決のその先に、個人も国も成長がある! 「この世界をどう理解し、どこを変えたいと思い、自分に何が出来るか考え、行動することが、人間が生きる意味であり、仕事をする理由でもある」(出口氏)
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