ヨムナビ
新L型経済 コロナ後の日本を立て直す (角川新書)

新L型経済 コロナ後の日本を立て直す (角川新書)

冨山 和彦 and 田原 総一朗

KADOKAWA / 2021-04-09

累計読者数7
平均ハイライト数 47.7件/人
推定読了時間 約2時間44分
star総合評価 68/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 22%

この本について

仕事でも地方でも、「このまま今の仕組みの中で頑張り続けて大丈夫なんだろうか」と不安になる瞬間ってありますよね。会社の生産性の話も、日本全体の停滞の話も、日々の自分の実感とどこかつながっているようで、でも言語化しきれないまま飲み込んでしまうことが多いと思います。 この本は、そのモヤモヤの正体をかなり丁寧に言葉にしてくれます。たとえば、会社を潰せない構造が結果としてイノベーションの芽を奪っていることや、地方が疲弊しているのは「人がいないから」ではなく「人の力を活かす仕事がないから」という視点。さらに、弱い働き手にしわ寄せが行く仕組みそのものをどう設計し直すか、という話がかなり具体的に語られています。読んでいて、自分が日々感じていた違和感に「ああ、こういう意味だったのか」と腑に落ちる瞬間が何度もありました。 特に刺さったのは、個別の経験を抽象化して一般化する力が日本のビジネスパーソンに不足しているという指摘で、これって自分にも思い当たるところが多いんですよね。状況の変化が激しい時代だからこそ、探索と深化のバランスをどう取るかが個人レベルでも問われている気がします。 社会の大きな話に見えて、実は自分の働き方やキャリアの判断にも直結する内容ばかりです。会社の将来や地方移住などに少しでも関心がある人には特に刺さると思います。

この本に似ている本

すべて見る arrow_right_alt
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

地域経済の復活なしに日本再生はありえない! グローバル化とデジタル革命以後の現代日本において、GAFAのようなグローバル企業が誕生したとしても、そこから大きな雇用は生まれない。 一方で、GDPの7割はローカル経済が占めていて、そこに8割の人が働いており、かつ彼らの多くが日常生活を支える社会に不可欠な仕事についている(エッセンシャルワーカー)。 そうした人々が確かな待遇を得られる社会になれば日本は再び豊かさを取り戻す。そのための方策が中小企業の生産性を高めるCX・DXなのだ。 エッセンシャルワーカーが稼げる真に豊かな社会に向けた道筋を、数々の企業再生を手掛けてきた冨山和彦が田原総一朗と語る。
library_books似た本をもっと見るmap書籍マップで探すroute読書パスガイドauto_awesomeAI診断で次の1冊を探す

読んだ内容を、もう忘れない。

BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。

無料ではじめる

クレジットカード不要