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不器用だった僕がたどり着いた「伝え方」の本質

不器用だった僕がたどり着いた「伝え方」の本質

豊島 晋作

日経BP / 2025-05-16

累計読者数21
平均ハイライト数 35.8件/人
推定読了時間 約4時間11分
star総合評価 78/100
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この本について

人に何かを伝える場面になると、急にうまく言葉が選べなくなったり、相手の表情が固まって「今この話、届いてるのかな…」と不安になることが僕はよくあります。仕事の場だと感情を抑えたまま説明しなきゃと思って空回りしたり、逆に話しすぎて後で後悔することも多いです。 この本は、そういうモヤモヤに対して「伝え方って、才能よりも観察と準備なんだな」と地に足のついた視点をくれました。例えば、最初の30秒で相手の集中は決まるという話は、会議や1on1での“出だしの雑さ”を放置できなくなりますし、失敗談の方が伝わりやすいという説明は、人前で話す時の構成を現実的に見直すきっかけになります。さらに、相手の承認欲求にどう触れるかという部分は、褒めろという話ではなく、具体的な理由を添えることの効き目を腑に落ちる形で教えてくれます。 読んでいて感じたのは、結局「聞き手は今を生きている」という当たり前を忘れがちだということでした。再現可能な情報を渡すこと、相手の“底”を最初に受け止めること、そして感情に振り回されないために自分を客観視すること。どれも派手さはないけれど、現場でそのまま試せるものばかりです。 自分の話が空回りしがちだと思っている人、あるいは聞き手の反応が読めないまま会議が終わってしまう人には、静かに刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「豊島晋作のテレ東ワールドポリティクス」「豊島晋作のテレ東経済ニュースアカデミー」などの動画は、YouTubeだけで総再生回数2億回を突破。豊島晋作氏はなぜ難しい話をこんなにも分かりやすく伝えられるのか。 物事を理解することが遅く、勉強なども周りの友達についていけない……。そんな悩みを抱えた少年が、どうやって世界情勢や経済情報をテレビで解説するまでに至ったか。テレビ東京「WBS(ワールドビジネスサテライト)」のメインキャスターである豊島晋作氏が、過去の失敗や苦い思いを通してたどり着いた「自分の考えや情報を分かりやすく人に伝える方法」、「より正確に、より多くの情報を人から聞き出す方法」について、基本的な部分から応用的な要素までを徹底解説。 会議、プレゼン、面接、日常会話……。あらゆる場面で使える、実践的かつ効果的なコミュニケーションスキルを身につける「22の鉄則」を紹介。
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