
日本人にどうしても伝えたい 教養としての国際政治 戦争というリスクを見通す力をつける
豊島 晋作
KADOKAWA / 2024-07-20
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推定読了時間 約4時間8分
star総合評価 65/100
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この本について
国際情勢のニュースを見ても、結局どこがどうつながっているのか分からないまま不安だけが積もっていく…そんな感覚ってありませんか。自分も台湾や中東の緊張が報じられるたびに、「これって日本にどう影響するんだろう」とぼんやり心配してしまうタイプです。 この本は、その曖昧な不安を「構造として理解できる不安」に変えてくれました。各国がなぜ動くのかを、歴史に根ざした“論理”として見せてくれるので、表側の言い分よりも深いところで何が起きているのかが腑に落ちます。例えば、米中が台湾でぶつかりやすい理由も、「能力」と「恐怖」というシンプルだけど見落としがちな視点で説明されていて、ニュースの読み方ががらっと変わりました。また、国によって“正義”のつくり方が違うという話も、今の世界のギスギスさを捉え直すヒントになります。 国際政治の話と聞くと身構えがちですが、読んでみると「こういう背景があるなら、そりゃ対立も起きるよな…」と妙に現実的に納得できます。過度に悲観も楽観もせず、せめて自分の頭で状況を整理したい人に刺さる一冊だと思います。
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出版社による紹介
テレ東人気の報道記者が米中対立、中国の台湾侵攻、ウクライナ戦争の現在地といった話題から最新の国際情勢を書き下ろし。世界の見通しがクリアになる1冊。
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