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日本の軍事的欠点を敢えて示そう (かや書房)

日本の軍事的欠点を敢えて示そう (かや書房)

江崎道朗

かや書房 / 2023-01-27

累計読者数5
平均ハイライト数 21.2件/人
推定読了時間 約3時間32分
star総合評価 55/100
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この本について

最近、ニュースを見ても「日本って本当に今のままで大丈夫なんだろうか…」とぼんやり不安だけが積み上がっていく感じがありました。自衛隊のことも、同盟のことも、台湾情勢も耳には入るのに、自分の中で全体像がつかめない。そのモヤモヤを放置したまま日常に戻ってしまう、という人は少なくないと思います。 この本は、そんな漠然とした不安に対して、いきなり勇ましい話をするのではなく、「なぜ状況がわかりづらいのか」という根っこの部分を丁寧に整理してくれます。たとえば、日本の安全保障文書と実際の脅威認識がズレていたことや、米国がどんな前提で戦略を作っているのかを具体的な文書で示していくので、点として聞いていた情報が線になっていく感覚がありました。また、台湾有事と尖閣の関係、憲法解釈の運用の変遷といった、日頃なんとなく「重要そう」と思いながら避けていたテーマも、過度に専門的にならず現実的な温度で語られています。 読み終えるころには、「だから日本の戦略が見えにくいのか」と腹落ちし、ニュースを見る目線が少し変わります。決して怖がらせる本ではなく、状況を自分の頭で整理したい人向けの一冊です。特に、国際情勢を追っているのにどこかピースが埋まらないと感じている人には刺さると思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

第二次安倍政権でやり残した課題、日本の軍事的欠点について赤裸々に示すことは、敵を利するのではないかとも思ったが、冷静に考えてみれば、敵はよく承知している。当事者のわれわれ日本国民が知らないだけだ。きちんと把握しているということは、今後、改善することができる、ということでもある。危機はチャンスである。
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