
これからの男の子たちへ: 「男らしさ」から自由になるためのレッスン
太田 啓子
累計読者数9
平均ハイライト数 21.3件/人
推定読了時間 約5時間17分
star総合評価 57/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 18%
この本について
自分の中にある「こう振る舞うべきなんだろうか」という違和感って、日常の小さな場面でじわっと顔を出しますよね。怒りの扱い方がわからないとか、弱みを見せるのが怖いとか、家族との関係でいつのまにか理屈で押し切ろうとしてしまうとか。僕自身もそういうクセにあとから気づいて、なんとも言えない居心地の悪さを覚えたことがあります。 この本は、そういう“自分でもうまく言語化できていない引っかかり”に光を当ててくれます。感情を押し込めてしまう背景や、理屈で自分を守ろうとする癖がどこから来るのかが、具体的なシーンを通して腑に落ちるんです。たとえば、怒りの奥に一次感情があるという話や、子どもの頃に負の感情を受け止めてもらえなかった経験がどう影響するかといった説明は、自分の行動のパターンを見直す手がかりになりました。 「こうあるべき」という枠組みにしんどさを感じている人、あるいは自分の感情の扱い方に自信がない人には、とくに刺さると思います。読んでいて胸が痛むところもありますが、その分だけ、自分や他者との距離感の作り方が少しやさしくなる本でした。
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出版社による紹介
弁護士ママが悩みながら考えた、ジェンダー平等時代の子育て論。
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