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日本の論点2016~17

日本の論点2016~17

大前 研一

President Inc / 2015-11-19

累計読者数11
平均ハイライト数 12.5件/人
推定読了時間 約3時間12分
star総合評価 46/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 19%

この本について

最近、「このままの日本で本当に大丈夫なんだろうか」とか、「ニュースを見ても背景がつかめず、判断がぶれる」とか、そんなモヤモヤを抱えることが増えました。自分の将来とかお金のことを考えるほど、不安が増えるだけで具体的な行動にはつながらない。そんなときに読んだのが『日本の論点2016〜17』でした。 この本が効いたのは、派手なスローガンではなく、制度や構造の“仕組み”のほうを淡々と示してくれるところです。たとえば、容積率が国の一律基準になっているのは日本くらいで、それが都市の価値や生活のしづらさにどう影響しているのか。年金や国債の運用も、国民のためというより政治判断の“都合”で動いている現実。農業の競争力が弱いと言われる裏側には、補助金や相続税のルールが働いていること。こういう視点を持つだけで、ニュースの見え方がだいぶ変わりました。 もちろん、この本を読めば未来が開ける、なんてことは言いません。ただ、判断軸が一本手に入ると、無駄に不安を抱えずにすむ場面が増えるのはたしかで、自分の行動にも落とし込みやすくなる感覚があります。特に「社会の変化を肌で感じるのに、理由がつかめない」と悩んでいる人には刺さると思います。 いまの日本の立ち位置を、感情抜きで一度整理したいときに、ちょうどいい本でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

累計19万部の超人気「日本の論点」シリーズが今年も発売! 著者は、世界NO1戦略コンサルティングファームのマッキンゼーで、日本支社長、アジア太平洋地区会長などを歴任し、2005年には「Thinkers50」でアジア人として唯一、トップに名を連ねている大前研一氏。 大前氏は、毎朝4時に起きて世界中のニュースを視聴するだけでなく、世界、日本の政治経済のVIPと直接対話し、常に思考と分析を繰り返している。この本は大前氏の日々の鍛錬の集約でもある。 今年のテーマは、世界に通用する「論理力」をどのようにしてつけるか。大前氏の思考にわずか「3時間」で近づけるだけでなく、TOEICだけでは身につかない世界レベルの「思考法」が、確実にえられる1冊。 【目次より】 side A◆日本を見つめ直す論理思考 ○日本はどんな国家を目指し、どんな世界観を持つのか ○アベノミクスのまやかしは見透かされている ○目を覚ませ!年金制度はもう破綻している ○「容積率緩和で冨創出」わが日本活性化プラン ○TPPが成立しても日本の農家は変わらない ○世界に負けない「日本の農業」改革私案 side B◆世界を見つめ直す論理思考 ○備えよ!リーマンショック2と中国崩壊 ○中東争乱、アメリカは日本に何を要請してくるか ○イスラム国を育てたのはいったい誰なのか? ○中国の反腐敗キャンペーン、習近平の思惑 ○アメリカとキューバ、国交正常化は本当に実現するか ○アメリカが弱体化、世界の勢力図が変わる /ほか
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