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企業参謀 2014年新装版 Kenichi Ohmae business strategist series (大前研一books>Kenichi Ohmae business strategist series(NextPublishing))

企業参謀 2014年新装版 Kenichi Ohmae business strategist series (大前研一books>Kenichi Ohmae business strategist series(NextPublishing))

大前 研一

累計読者数35
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star総合評価 60/100
start序盤集中型
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この本について

仕事の数字を見ていて、「どこから手をつければいいのか全然つかめない」と感じることがよくあります。現場の問題が山積みでも、本質的に何が起きているのかは意外と見えにくくて、気づけば感覚で判断していたり、声の大きい意見に流されてしまったり。そんなときに、この本の抜粋を読むと、刺さる理由がなんとなく分かります。 大前さんの言い方は淡々としていますが、「現象追随では問題は解けない」という指摘は、仕事で迷っている自分の姿そのままです。たとえば利益が三つの変数で決まる、というシンプルな枠組みだけでも、議論の散らかり方が変わりますし、「売上が半分になったら?」とあえて極端な仮定を置く発想は、思考のクセをほぐしてくれます。さらに、間接費や一般管理費の扱いを、現実のプロセスと結びつけて考える視点は、単なる会計本とは違う“腹落ちの仕方”があります。 読んでみて思うのは、この本はキレイな戦略論というより、「どうやって問題を切り分け、具体的な数字に落とし込んでいくか」を扱った実務の本だということです。事業をマトリックスで見る発想や、収益性を左右する因子の捉え方など、どれも抽象論ではなく、使う場面が自然と想像できます。 数字や構造で物事を理解したいけれど、専門書の理論だけではしんどいと感じている人に、特に刺さると思います。

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