
「あるある」で学ぶ 余裕がないときの心の整え方 できるビジネス
川野泰周
累計読者数3
平均ハイライト数 8.7件/人
star総合評価 34/100
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この本について
仕事のことを考えているはずなのに、気づいたら悪い想像ばかり膨らんでいたり、誰かの一言を必要以上に重く受け取ってしまったり。「余裕がないと、こういう小さなことに振り回されるよな…」と感じる日は、僕もいまだにあります。 この本は、そんな状態を無理に乗り越えようとしなくていい、と教えてくれました。まず「事実と自分の思い込みを分けて扱う」という視点がとても実用的で、職場で落ち込んだときにいったん立ち止まるきっかけになります。また、嫌な感情が出てきても排除しようとせず、「あるものとして受け入れる」ことで、むしろ問題の輪郭がはっきりしてくる感覚があります。禅やマインドフルネスというと抽象的に見えますが、ここでは日常レベルのシーンに落とし込まれていて、実践しやすい形になっています。 もうひとつ助けられたのは、「晴れの日だけが良い日じゃない」という考え方です。思い通りにいかない一日でも、その日をどう過ごすかで気持ちはだいぶ変わる。迷いや不安を抱えたままでも前に進める、そんな現実的な態度がこの本にはあります。 自分の感情に振り回されやすい人や、仕事の選択で悩んでいる人には、特に静かに刺さると思います。無理に前向きになる必要はなくて、まず「今ここ」に戻る方法を持てるだけで、毎日のしんどさは少しだけ軽くなります。
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