
【増補改訂版】インバウンドマーケティング
ブライアン ハリガン、ダーメッシュ シャア、前田 健二
SBクリエイティブ / 2013-09-20
この本について
なんとなく「発信したほうがいいのは分かるけど、何を書けばいいのか分からない」「サイトをいじっても成果につながらないまま時間だけ溶けていく」。そんなモヤモヤを抱えたまま、今日も手が止まる。僕もずっとこの沼にいました。結局のところ、広告に頼れない時代にどうやって人に見つけてもらうのか、そこが一番の悩みなんですよね。 この本が面白いのは、派手なテクニックよりも「人が情報を選ぶ側に回った」という前提から話が始まるところです。強制的に届けるアウトバウンドではなく、役に立つから来てもらえるインバウンドへ。その切り替えを、実務レベルの細かい場面で示してくれます。ブログは続けるほどサイト全体の“ハブ”になっていく話や、検索されるページの作り方を関連性と権威性で分解してくれるところは、自分の作業の点検にもそのまま使えました。また、読者の視点でキーワードを考えるとか、無駄な情報を減らすほど成果が上がるとか、当たり前に見えて全然できていなかった点を突かれる感じがあります。 個人的には、発信する人を採用する場面の話が印象に残りました。SNSやブログの扱い方って、その人がデジタルにどう向き合っているかの「生活感」が出るんですよね。数字の大きさよりも、どこに好奇心を向けているかを見るという考え方は、チームづくりにも応用できます。 地味だけど実装しやすい示唆が多いので、「広告に頼らず成果をつくりたい人」には特に刺さる一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




