
おうちで学べるサーバのきほん
木下 肇
翔泳社 / 2017-01-13
この本について
サーバの勉強って、何から手をつければいいのか分からないまま時間だけ過ぎていくことが多いですよね。クラウドが当たり前になり、社内システムも外部サービスも全部“どこかのサーバで動いている”のに、その正体がふわっとしたまま仕事をしている感じ。自分も最初は「結局サーバって何者?」というところでずっとモヤモヤしていました。 この本が助かったのは、サーバを特別な存在として扱わず、「必要なときに、必要な何かを供給する装置」という、ごく地に足のついた捉え方をくれたところです。クラウドが“雲の中に隠されたサーバ”という説明も、日々の業務イメージとつながりやすくて腑に落ちました。ファイルサーバとデータベースサーバの違いも、扱うデータの粒度という観点で整理されていて、実際のトラブルシュートで考え方がブレにくくなります。 さらに、仮想化で“自分が触っているサーバの正体が見えない”という前提をはっきり言ってくれるので、分かったふりをしなくて済むのがありがたいです。Active Directoryのような認証システムに触れたことがある人なら、「あ、あれもサーバの役割の一つなんだ」とつながりができるはずです。 基礎を分かったつもりのまま実務に入ってしまった人や、クラウド時代の全体像をもう一度整理し直したい人に特に刺さる一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの50%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt
図解まるわかり クラウドのしくみ
西村 泰洋

図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書
小笠原 種高

絵で見てわかるITインフラの仕組み 新装版
山崎 泰史, 三縄 慶子, 畔勝 洋平, 佐藤 貴彦, and 小田 圭二

プログラマのためのGoogle Cloud Platform入門 サービスの全体像からクラウドネイティブアプリケーション構築まで
阿佐 志保、中井 悦司、中井悦司

新人エンジニアのためのインフラ入門 ThinkIT Books
株式会社BFT
書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要