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品格を磨く

品格を磨く

高野登

ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2016-11-11

累計読者数4
平均ハイライト数 18.8件/人
推定読了時間 約1時間56分
star総合評価 62/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 47%

この本について

仕事でも日常でも、自分の言葉や態度が周りにどんな影響を与えているのか、ふと考えてしまう瞬間ってありますよね。リーダーとして振る舞う場面が増えるほど、「自分の軸はこれでいいのか」「チームの空気を乱していないか」といったモヤモヤがついて回る。正解が見えないからこそ、焦ったり、つい周囲と比較してしまったりします。 『品格を磨く』は、その迷いを一気に解決してくれる本ではありません。ただ、「どこから考え始めればいいのか」を教えてくれます。たとえば、まず自分の言葉を整えるところから始まるという視点。美しい言葉を使うことは単なる作法ではなく、行動や組織の空気さえ変えていく。口ぐせレベルで習慣化していく姿勢が、気づけば周囲への環境として表れていく。そんな地に足のついた話が続きます。さらに印象的だったのは、リーダー像を「優秀な自分を見せる人」ではなく、「他者の資質を引き出す人」として描いている点。自分の影を消す在り方は、現実の現場にもすっと応用できそうです。 組織の一体感がどこから生まれるのか、そもそも品格とは何を指すのか。抽象的なテーマなのに、読んでみると不思議と日々の行動が少しだけ整う。この本が刺さるのは、自分の立ち振る舞いにしんどさを感じている人や、「軸」を外側の評価ではなく内側から作りたい人だと思います。読後に残るのは、やる気というより、静かに姿勢を正される感覚でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ザ・リッツ・カールトン・ホテル日本支社長として名を成した著者が、35年間のホテルマン人生の中で出会ってきた数多くの経営者、パーソンビジネスから学んできたリーダーとしての在り方、組織の在り方を「品格」という切り口から語ります。読む度に、清らかな風が流れ、身体の芯から熱い力が湧いてくる本書は、決断に迷ったとき、自分を振り返りたいとき、手元に置いて何度も読み直したい愛と勇気とパッションと、そして、品格に満ちた一冊です。
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