
ゆずらない力
高見 綾
すばる舎 / 2016-11
累計読者数4
平均ハイライト数 17.5件/人
推定読了時間 約1時間48分
star総合評価 60/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 54%
この本について
人づきあいで消耗してしまう時って、「相手を傷つけたくない」「期待に応えたい」みたいな気持ちが先に立って、自分の声がどこかに消えていくんですよね。私も、相手の表情ばかり読んでしまって、結局あとでモヤモヤが残ることがよくありました。 『ゆずらない力』は、そのモヤモヤの正体をていねいに言語化してくれます。たとえば、相手の気持ちを読み取れる人ほど無意識に“先回りして頑張りすぎる”こと。それで勝手に疲れてしまっているのに、相手は案外そこまで期待していなかったりすること。そして、自分の気持ちを確認する前に動いてしまうクセが、結果的に主体性を奪ってしまうこと。どれも、私自身が「そういう場面あるな」と思い当たるものばかりでした。 この本のいいところは、「もっと強くなれ」とか「人に流されるな」といった大味な話ではなく、距離の取り方や心のセンサーの向け方みたいな、ごく日常で使える視点をくれるところです。相手と線を引くときの感覚や、気が向かないことにノーと言うときの心の置き方が、少しずつ実感としてつかめてきます。 人の顔色を読みやすくて、気づけば自分のほうが疲れてしまうタイプの人には、とくに刺さると思います。自分を守るための小さな選択を、もう少しやさしく積み重ねたい時にちょうどいい本です。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの26%が集中しています。
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出版社による紹介
「自分らしく自然体で過ごしたい」と思っても、他人の存在によって、それができないと感じてしまうことはありませんか? もちろん、「私は私、あなたはあなた」というように、お互いの考え方やあり方、自由を尊重できればいちばんいいのです。 しかし、実際には、人からあれこれ口を出されて物事が思う通りにいかなかったり、頼まれごとを「いいですよ」と引き受けているうちに、やることがどんどん増えて身動きがとれなくなってしまうなど、対応に困ることがありますよね。 また、一方では、自覚がないのに人から比べられて、戸惑うこともあります。 なんだか張り合われている感じがしたり、嫉妬されたり、周りの動向に合わせないといけないような空気感があったりすると、なかなか本来の自分らしさを発揮できないことも出てくるでしょう。 じつは、人からあれこれ言われやすい人や要求されやすい人、また比較や嫉妬の対象にされやすい人というのは、どこに行ってもその傾向があります。 そのパターンを変えるために本書でご提案するのが「ゆずらない力」です。 「ゆずらない力」とは、端的に言えば、次の4つの要素で成り立っています。 ・健全な領域意識をもつ ・自分への信頼感を養う ・無意識の罪悪感をなくす ・自分の力を自分のために使う それぞれ本書のなかでわかりやすく解説していきますね。 あなたが「ゆずらない力」を身につけて、毎日を自分らしく楽しく過ごしていくことができるよう、本書が少しでもお役に立てましたら幸いです。 【株式会社すばる舎】
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