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「誰かのため」に生きすぎない

「誰かのため」に生きすぎない

藤野智哉

ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2023-05-26

累計読者数28
平均ハイライト数 19.6件/人
推定読了時間 約3時間46分
star総合評価 70/100
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この本について

最近、「誰かに合わせすぎて疲れてるな」と感じている人、多い気がします。仕事でも家庭でも、ちゃんとしようとするほど動けなくなったり、苦手な人の一言を引きずってしまったり。自分でもよくわからないモヤモヤに振り回されて、気づけば一日が終わっていることってありますよね。僕もまさにそのタイプで、どう距離を取ればいいのかずっと迷ってきました。 この本が助かったのは、「強くならなくていい」という前提に立ち戻らせてくれたところでした。受け流し方を覚えるとか、しんどい相手からは静かに離れるとか、いまの自分でもできる選択肢がちゃんと書かれているんです。気合で変わるタイプじゃない自分には、こういう“弱さのままで生き延びる工夫”がしっくりきました。特に、10年後から振り返って「これって本当に大事件?」と考える視点は、目の前の重さをふっと軽くしてくれます。 もう一つよかったのは、「ちゃんとした自分」を壊してみる、という提案でした。できない部分を抱えたままでいいという感覚に触れると、他人の価値観に合わせようとしていた力みが少し抜けていくんですよね。嫌な人を無理に理解しなくてもいいし、距離を取るのも立派な選択だと認められる。そのあたりの“現実的なゆるさ”が、この本の大事なところだと思います。 誰かの期待を軸に動きがちな人、自分を後回しにしがちな人には、特に静かに刺さる一冊です。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ついがんばりすぎてしまう人たちへ Twitter・テレビなどでも大人気!の精神科医が教える、力を抜いて生きるコツ 仕事・人間関係・子育て・介護など、誰かのためにがんばりすぎてしまう人が、 ぽきっと折れてしまう前に 「① 休む・逃げる」→「②自分を気づかう、自分を大切にする」が できるようになるための考え方、行動、習慣を精神科医が紹介します。 ★フジテレビ「ノンストップ!」で紹介(2023年6月23日放送「サミット」コーナー) ゆるっとして優しい言葉にも癒され、勇気づけられます ・「さぼっているんじゃない。エネルギー溜めてるだけ」で休んでOKなんですよ ・嫌な人のために、あなたの大切な時間を浪費しちゃダメです ・どれだけ考えて話しても、誤解のないように行動しても、 結局、相手は見たいようにしか見ない。なら、好きに動いたらいい ・むしろ「社会がこっちに適応してこいよ」くらいの気持ちでいいと思います ・完璧じゃないし、たいしたことないし 失敗もするし、みっともない。でも、それでいい ・「みんなと仲良く」なんて幻想です。苦手な人とはどんどん距離をとろう ・あなたにとって「仕事」は、「大事なものランキング」の何位ですか? 仕事が一番大事じゃなく、あなたが一番大事です 「しんどい」「もうイヤ」と思ったときに、手にとって読んでみてほしい 1章 まずは「お休みする」だけでいい 2章 もっと自分のことを気にしてあげよう 3章 あなたの体の声が教えてくれること 4章 無理せずがんばりすぎない人間関係のヒント 5章 うかつに幸せになってもいいんじゃないかな
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