
いくつになっても恥をかける人になる【DL特典 恥克服ワークシート】
中川諒
ディスカヴァー・トゥエンティワン / 2021-06-25
この本について
「やったほうがいいのは分かってるのに動けない」「今さら自分なんかが…と思ってしまう」。僕もずっとこのあたりのモヤモヤから抜けられずにいました。失敗したくないし、周りにどう見られるかも気になる。でも心のどこかでは、新しいことに挑戦できない自分に小さくがっかりしている。そんな時、この本の“恥の正体”の話が静かに効いてきました。 読んでいて特に刺さったのは、恥が「弱さ」ではなく「前に進もうとしているサイン」だと捉え直せたことです。恥ずかしいと思えるのは、本気で向き合っている証拠だと言われると、今まで避けていた小さな挑戦が、むしろ自分のための投資に思えてくる。さらに、恥の中には“外からの目”と“自分の美学”という二つの種類があって、立ち止まってしまう理由が整理されるのも実感がありました。自分の強みが見つからないのではなく、つくっていくものだという視点も、ずっと抱えていた焦りを少しほぐしてくれます。 特に、周りの成功報告にザワついてしまうような人には刺さると思います。尊敬されるよりも、応援される人を目指すという考え方に触れると、背伸びして“ちゃんとした自分”を演じなくてもいいんだと思えるからです。小さな失敗談こそ人に届き、そこから関係性も生まれる。そう言われると、頑張って取り繕うより、少しさらけ出すほうがずっと楽かもしれない。 完璧じゃないまま進むのが怖いとき、この本は大きな背中押しというより、「僕も同じですよ」と隣に座ってくれる感じに近いです。恥ずかしさの正体が分かると、次の一歩のハードルが少しだけ下がります。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの20%が集中しています。
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