
誰と会っても疲れない「気づかい」のコツ 対人関係療法のプロが教える
水島広子
日本実業出版社 / 2012-10-01
累計読者数9
平均ハイライト数 6.4件/人
推定読了時間 約2時間38分
star総合評価 48/100
start序盤集中型
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この本について
人と話したあと、なぜかどっと疲れる時があります。相手の顔色を読みすぎたり、うまく振る舞おうとして空回りしたり。「気づかいしているはずなのに、なんでこんなにしんどいんだろう」と感じるあのモヤモヤに、僕自身ずっと悩んでいました。 この本を読んで刺さったのは、「疲れる気づかいは、相手ではなく自分を気にしている時に起きる」という指摘でした。たしかに、相手がどう思うかを過剰に気にしている時ほど、ちょっとしたズレにもイラッとしてしまうし、相手にもそれが伝わってしまうんですよね。逆に、「私はあなたの味方ですよ」とだけ伝えるくらいの、ささやかな行動で十分つながれる場面があることに気づくと、力みがすっと抜けました。また、「断るときは相手に落ち度がないことを明確にする」など、現実的に使える工夫も多くて、日常の関係を少しだけラクにしてくれます。 大きく自分を変えるというより、人と向き合う時に“今ここ”に戻る感覚を取り戻したい人に合う本だと思います。気づかいがしんどい時、少し立ち止まって視点を調整するための道具として、そっと手元に置いておける一冊です。
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出版社による紹介
「気づかい」をしていて「心が疲れる」ことはありませんか? 「気をつかうと疲れる」のは、相手の顔色をうかがったり、相手に合わせて自分のやり方を変えたりすることで、知らず知らずのうちにストレスを感じてしまうのが原因です。 本来、人は人に親切にすると気持ちがよいもの。そのため「気づかい」は、自分がやらなきゃ、とか、気が利かないと思われたくない、と考えながらするものではなく、自然と流れ出すものなのです。 そこで本書では、相手に喜んでもらうことができ、自分自身も癒され元気になるような「気づかいのコツ」を紹介します。 著者の水島氏は、対人関係療法の日本における第一人者。 初対面の人といるとき、落ち込んだ相手といるとき、自分のコンディションが悪いとき、お金の話をしなければならないときなど、さまざまなシーンでの気づかいの悩みとその解消法を精神科医の視点からていねいに解説します。 自分の心を疲れさせない、相手も自分も心地よくなれる「本当の気づかい」の秘訣を知れば、毎日、人と会うのが楽しくなります!
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