
0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書
落合陽一
小学館 / 2018-12-04
累計読者数37
平均ハイライト数 19.7件/人
推定読了時間 約2時間54分
star総合評価 63/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 31%
この本について
仕事でも学びでも、「これって本当に自分のやり方でいいのかな」と手が止まる瞬間ってありますよね。効率や正解を追うほど視野が狭まっていく感じもあるし、子どもの頃に染みついた“均一であること”の価値観が抜けきらないまま、大人の学び直しに向き合うのはけっこうしんどいと思います。僕も同じで、迷いながら手を動かす日ばかりです。 この本が面白いのは、そのモヤモヤに対して「学び方そのものをアップデートする視点」をくれるところです。たとえば、アートの初期衝動の話は、結果や評価を基準に考えてばかりいる自分にストップをかけてくれます。「売り方よりも、作る理由を先に置く」という姿勢は、研究でも仕事でも同じように効いてきます。また、観察に集中して“佇まいの違和感”を拾う話は、日々の仕事の判断力に直結する感覚で、訓練すれば誰でも磨けるところが救いでもあります。さらに、近代教育が生んだ均質化の価値観から一度距離を置くと、「自分はどこで勝負するのか」を考えやすくなるのも大きかったです。 特に、自分の専門や軸を持ちたいのに、周りの空気に合わせてしまいがちな人に刺さると思います。挑戦も学びも一度きりではなく、何度でもやり直せる前提で生きていく。その感覚を取り戻したい時に手元に置いておきたい一冊でした。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
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出版社による紹介
落合陽一の本史上最も平易!でも深い。 「今のような学校教育はいらない」と語るのは、現代の論客といわれるメディアアーティストの落合陽一氏。 「人生100年時代」に本当に必要な教育とは?デジタルネイチャーの時代に身につけておくべきことは?…学び方のヒントがわかる“教科書”です。 「学び始めるのに適正年齢はない」ので、学生、社会人、子育て中の親、生涯教育について知りたい人…あらゆる世代や立場の方に響くものがあるはず。 落合氏自身の幼児期から今に至る軌跡もたどり、時代を牽引する天才がどう形成されてきたかも探ります。 読み解くのに思考体力を要するといわれる落合氏の本の中でも、平易に書かれているので、落合陽一を知る入門書としてもぜひ手に取ってほしい一冊です。
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