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働き方5.0~これからの世界をつくる仲間たちへ~(小学館新書)

働き方5.0~これからの世界をつくる仲間たちへ~(小学館新書)

落合陽一

小学館 / 2020-06-08

累計読者数36
平均ハイライト数 27.9件/人
推定読了時間 約2時間14分
star総合評価 74/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 43%

この本について

仕事のことを考えていると、「結局、自分はシステムに使われてるだけなんじゃないか」と感じる瞬間がありませんか。便利なサービスに囲まれているのに、肝心の“自分の頭で考える力”だけがどんどん弱っているような、あの妙な不安です。僕自身、調べればなんでも出てくる時代に、じゃあ自分の価値ってどこにあるんだろうと立ち止まることがよくあります。 『働き方5.0』は、そのモヤモヤをいきなり解決してくれる本ではありませんが、視点を少しずつズラしてくれます。たとえば、知識を詰め込むよりも「自分だけの暗黙知をどう育てるか」に目を向けること。あるいは、コンピュータに置き換えられない“ジーンとするもの”をつくれる感性をどう保つか。さらに、自分のモチベーションをどこに置くかで、システムに使われる側にも使う側にもなりうるという感覚も、読み進めるほど実感として湧いてきます。 この本が刺さるのは、「スキルを増やしているのに、なぜか自分の輪郭がぼやけていく」と感じている人だと思います。未来予測の話をしているようで、実は“自分の考え方の芯をどう作るか”に向き合わせてくれる一冊です。抽象的な話が多いのに、不思議と日常の選択に落とし込みやすいのは、著者自身がテクノロジーの現場で迷いながら考えてきた言葉だからかもしれません。 僕も読みながら、「自分が本当に気になってしまう問題って何だろう」と何度も立ち返りました。そういう問いに向き合いたいタイミングの人には、かなり効くと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「社会の前提」は、すべて変わった。 「コロナ」によって、社会の前提がすべて変わった。 2020年、我々の「働き方」は大変革を迫られた。 リモートワークによって使える人的・時間的リソースが限られる中で、「やるべき仕事」が自ずと抽出されてきた。無駄な会議、出なくてもいいミーティングは排除され、ビジネスチャットやビデオ会議などテクノロジーで解決できることはそれに任せることが増えてきた。そして、「リモートワークのみで済む人材」への置き換えも始まりつつある。 では、「人間がやるべき仕事とは何か」──コンピュータやAIが進化した今、私たちはこの命題に直面している。ウィズコロナ、そしてポストコロナの世界では、それがいっそう問われることになる。 機械では代替できない能力を持つ人材=「クリエイティブ・クラス」として生きていくには、社会とどう向き合うべきなのか。 落合陽一氏のロングセラー『これからの世界をつくる仲間たちへ』をアップデートして新書化。
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