
勇気づけの方法 アドラー心理学を語る
野田 俊作
累計読者数15
平均ハイライト数 15.2件/人
推定読了時間 約3時間50分
star総合評価 69/100
trending_up後半加速型
check_circle推定完走率 84%
この本について
最近、人に何か伝えるたびに「これって押しつけになってないかな…」とモヤモヤすることが多くて。特に相手が子どもでも同僚でも、こちらが正しいと思う方向へ誘導してしまいがちで、結果として関係だけぎこちなくなる、みたいなことが続いていました。相手のためを思ってやっているつもりなのに、どこかうまくいかない。その理由を言語化してくれたのが、この本でした。 読んで刺さったのは、相手を動かそうとする前に「相手の主体性をどう扱っているか」を問い直す視点です。例えば、何かしてくれたときだけ反応するのではなく、日々の小さな貢献にちゃんと気づいて「助かった」と伝えること。あるいは、「あなたはこうすべき」ではなく「私はこう感じる」と主観を正直に出すことで、相手に余計な圧をかけないこと。そして、相手が失敗しそうなときでも、「わかっているならそれでいい」と一歩引く勇気を持つこと。どれもすぐできるのに、普段は忘れてしまいがちな態度ばかりでした。 特別なテクニックというより、人間関係の土台をそっと修正していくような本です。自分の関わり方を少し変えるだけで、相手も自分も楽になるんだと実感しました。 「つい“正しさ”で相手を動かそうとしてしまう人」に静かに刺さる一冊だと思います。
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多くの読者は第8章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
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出版社による紹介
日本におけるアドラー心理学のオーソリティがやわらかに説く実践講座。相手を傷つけない上手な自己主張と、個性の伸ばし方がわかる。
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