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日本国債 改訂最新版【上下 合本版】 (角川文庫)

日本国債 改訂最新版【上下 合本版】 (角川文庫)

幸田 真音

KADOKAWA

累計読者数3
平均ハイライト数 5.3件/人
推定読了時間 約8時間5分
star総合評価 37/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 14%

この本について

金利のニュースを見るたびに「結局いま何が起きているのか…」というモヤモヤが消えないまま仕事をしている人、多いと思います。僕もそうで、特に国債まわりは専門用語が多いわりに、全体像がつかみにくい。なんとなく不安だけが積もっていく感じがありました。 この本が面白いのは、制度や政策を抽象的に語るのではなく、実際の市場で働く人たちの視点から、日本国債という巨大な仕組みがどう動いているかを追えるところです。たとえば、財務省が長い債の発行を絞ると市場にどんな影響が出るのか、先物の限月移行でディーラーがどんな動きをするのか、ヘッジが殺到したとき市場がどう固まるのか……数字ではなく「現場の温度」で理解できます。国債の発行額が予算の裏側でどう決まるのかも、ニュースでは見えない工程が具体的で、腑に落ちる場面が多いはずです。 読み終えるころには、金利や国債の話題を見たときの不安が、少し「仕組みがわかるから落ち着いて見られる」感覚に変わります。知識を増やすというより、霧のかかった景色が輪郭を取り戻すような読書でした。 金融ニュースを横目で見ながら毎回ついていけない感覚がある人に、とても刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

ある事件を追いかける特捜刑事。重要人物と目される日本国債ディーラーの不審な交通事故。そして、日本国債入札における「未達」の発生——。国の行方を左右する未曾有の危機の背後には壮大な罠が。証券会社、財務省・金融庁、警察、マスコミ……、様々な人々を巻き込んだ破局へのシナリオの行方は!? 手に汗握る経済小説の電子オリジナル合本がついに登場! ※本電子書籍は「日本国債 改訂最新版(上)」「日本国債 改訂最新版(下)」を1冊にまとめた合本版です。
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