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No.1エコノミストが書いた世界一わかりやすい金利の本

No.1エコノミストが書いた世界一わかりやすい金利の本

上野泰也

かんき出版 / 2018-04-02

累計読者数11
平均ハイライト数 16件/人
推定読了時間 約5時間37分
star総合評価 48/100
start序盤集中型
check_circle推定完走率 10%

この本について

金利のニュースって毎日のように目に入るのに、「結局なにがどう影響してるんだっけ…?」とモヤっとしたまま流してしまうことが多いですよね。短期金利は日銀の政策で動くとか、長期金利は将来の経済の見通しで決まるとか、言葉は知っていても、自分の仕事や生活とどうつながるのかが見えにくいまま終わりがちです。僕自身もしばらくそうでした。 この本が助かったのは、金利の仕組みを“金融市場の卸売価格”として説明してくれるところでした。コール市場や債券市場といった場所がどうつながり、なぜ10年物国債の利回りが世の中の長期金利の指標になるのかが、日常の感覚に引き寄せて読めます。中小企業が金利上昇で苦しくなる理由や、住宅ローン金利がどう決まるのかといった、現実の行動に近い視点が多いのもありがたいところです。 さらに、長期金利が動く背景として「景気」「物価」「金融政策」「財政政策」「需給」の5つを常に頭に置いておく、というシンプルな軸が示されるので、ニュースを見ながら自分なりに“いま何が効いているのか”を整理しやすくなります。イールドカーブやOISなど、普段聞き慣れない言葉も、予測のための道具として位置づけてくれるので、無理なく理解が積み上がる感じがあります。 金利を専門にしたいわけじゃないけれど、仕事や投資で最低限の“読める感覚”を持っておきたい人にとくに刺さる一冊だと思います。僕と同じく、ニュースの言葉が表層で流れてしまっていた人ほど、視界がクリアになるはずです。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

人気ランキング通算10回1位! 金利予測の第一人者として知られるトップエコノミストが書いた金利入門の決定版! 9刷のロングセラー金利本を、最新の情報を盛り込んで改訂しました。 本書は、経済の初心者でもスラスラ読めて理解できるよう平易に解説。 金利と利回り計算の基本から、金利が決まる金融市場のしくみと最新事情、参加者の顔ぶれと動向、金利を決める経済のさまざまな要素と影響度、世界各国の金融政策と金利水準、トップエコノミストの金利動向の読み方と予測のテクニックまでを網羅した、充実の内容。 改訂にあたって、近年ニュースをにぎわせる「マイナス金利」といった新たな項目も追加しました。 景気の良し悪し、モノやサービスの値段、国の予算である財政の状況、企業の業績、個人の投資やローン――。 金利は、経済のすべてを反映し、経済のすべてを動かします。私たちの現在と将来の生活は、金利の動きに左右されるのです。 金利の知識を身につけることは、経済の必須知識を身につけることとも言えます。 金利を知って、個人の損得から日本・世界経済の現状と将来まで読み解きましょう!
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