
なぜ日本の金利は常に米国より低いのか ~131のステップで 誰でもできる金利予想の教科書~
角川総一
ビジネス教育出版社 / 20220909
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この本について
金利のニュースを見ても、自分の生活や投資とどうつながるのかよくわからないまま流してしまうことってありませんか。金利が上がると株が下がるって聞くけど、実際の相場では逆の動きもあるし、「結局、どう判断したらいいの…?」と私もずっと迷っていました。 この本は、そういうモヤモヤをほどくときにけっこう頼りになります。たとえば、金利の歴史的な意味まで踏み込んだ説明があって、利子の考え方が宗教観にまでさかのぼる話は、金利という仕組みを“ただの数字”として見ない視点をくれます。また、金利の動きが「物価」や「為替」とどう関係しているかを、実際の場面に落として追えるようになるので、ニュースを聞いた瞬間に自分の中で線がつながりやすくなるんですよね。 さらに、株や企業活動と金利の関係が、業種ごとにどう違うのかまで丁寧に分けてくれるので、「金利が上がった=株価が下がる」といった単純化で判断して失敗しがちな私にはすごく実用的でした。景気が理由の金利上昇なのか、外部要因による物価高なのかで企業の命運がガラッと変わる…という具体的な場面が思い浮かぶ説明が多いので、数字の先にある現実を掴みやすいです。 日々の投資判断や家計の不安を「なんとなくの雰囲気」で処理してしまいがちな人に特に刺さると思います。私と同じく、ニュースの裏で何が起きているのか知りたいタイプにはちょうどいい一冊でした。
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出版社による紹介
米国金利が日々上昇しているなか、日本の金利は米国に比べ常に低い。金利を予想できれば今後の日本経済を読み解くことができる。
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